2023
Aug
19
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祝・劉備役にディーン・フジオカ氏(パリピ孔明)、それとお誕生日おめでとうございます
朝、旧Twitter(X)のトレンドで「劉備」が急上昇していたので何事かと思いました。
現代のSNSで1800年前の人物名が普通にトレンド入りする状況……脳が混乱する。
何かまた歴史捏造の話題でなければいいがと恐る恐るクリックしたところ、このような話題でした。
ライブドアニュースより
ディーン氏……ちょっと上品過ぎて史実の劉備とは全くイメージが違いますが(笑)、人気者を選んでくださってありがとうと思いました。
【史実は別館参照】劉備ってどんな人?1 地元で超モテ!目立つ若者だった遊学時代
『パリピ孔明』の劉備はどうも当時の皇帝、献帝(けんてい)をイメージしているのか? 貴公子のようなキャラクターだから、ディーン氏の配役はこの作品にはぴったりと言えますね。
ツイートを眺めていると
「ディーンのほうが孔明役に合っていたのに」
との意見も散見されます。
んー…私には分かりませんが、どうなんでしょう?
確かにディーン氏が孔明役でもおかしくない気がする。
しかし『パリピ』の孔明はぶっ飛んだ面白変人おじさんです。笑
今までクールな役が多かったディーン氏が、急に変人役を演じるのは難しいのでは。
向井理くんも理系の不器用さが隠せずコミカルな演技はいまいちだと思うが、最近は色々な役をこなしてがんばっていますからね。本来の変人キャラを発揮すればあの役ができると思う。がんばってください。
――と。
役者さんたちへ、偉そうに申し訳ありません。素人視聴者の一意見です。
私だったら逆立ちしてもあのような役を演じるのは無理です。役者さんは凄いなと思います。
今回の決定で一つだけ苦言を申し上げるなら、
「(ディーン氏は)全編中国語での台詞・ナレーション」
をすることになったそうですが、それはいかがなものかと思います。
『パリピ孔明』は日本が舞台の日本語マンガです。
これは日本人としての愛国心から反発しているわけではなくて設定上おかしい、ということです。
作中、回想シーンでも孔明の頭の中で記憶が日本語変換されているわけですから中国語にするのはおかしいのです。
そもそものことを言えば、古代漢語は現代中国語と発音が全く違いますからね……。
(記憶上、私の言語記憶はDLされていないが感覚的にそう思う。理屈でもそのはず)
大陸では異民族の流入時代を経て、民族の入れ替えがあり言語発音も大きく変化したようです。
どちらかと言えば日本語の音読みのほうが古代に近い発音が保存されていると感じます。
だからアニメで孔明が“漢文 読み下し”=日本語ラップを披露したとき、私はぐっときました。
もちろん文法は異なるわけですが、発音など含めて日本語のほうが漢の感性に近い気がしましたね。
それから今回の話題で
「ディーンさん、ハッピーバースデイ!」
とのファンからのツイートを見かけて知りました。
ディーン氏は本日が誕生日なのですね。おめでとうございます。
なんと孔明と同じ誕生日です。奇遇ですね!
つまりディーン氏も太陽星座・獅子座なのか。
プライベートでどのような人物なのか分からないのですが、外から見るイメージでは派手さがなく、全く獅子座らしさを感じさせません。※
太陽星座は社会的な顔のはずが、その社会的な顔にも表れていないという。
我々と同じ。
(私も太陽・獅子座ですが獅子座らしさのない人間。孔明も同じ)
太陽星座の表す象意は、やはり思った以上に弱いのかもしれません。
※Wikipediaによればディーン・フジオカ氏はストイックな性格で何事にもとことん取り組むとのこと。負けず嫌いな射手座の匂いがする人だと感じます(でも射手座も火の星座だからASCであれば無邪気な明るさが隠せない。ディーン氏は明るさが弱いのでASC射手座ではないかな。もしくはASCだとしても、1室での割合が少ないか)。
おそらく地の星座も強く機能している。太陽の獅子座らしさが現れた行動は…芸能人となって表舞台に立っていることくらいですか?
それを言うなら私のように表へ出ていかなかった太陽・獅子座は何も太陽を発揮していないことになりますが。ここは反省するところ。
現代のSNSで1800年前の人物名が普通にトレンド入りする状況……脳が混乱する。
何かまた歴史捏造の話題でなければいいがと恐る恐るクリックしたところ、このような話題でした。
ライブドアニュースより
【中国語を披露】ディーン・フジオカ、「パリピ孔明」で劉備役 「なかなかのムチャブリでした(笑)」
https://news.livedoor.com/article/detail/24826418/
全編中国語のセリフに挑戦し、さらに本編のナレーションも担当。子どもの頃から三国志が大好きで、最初の出会いは漫画家、横山光輝氏の作品だったという。
配役の感想
ディーン氏……ちょっと上品過ぎて史実の劉備とは全くイメージが違いますが(笑)、人気者を選んでくださってありがとうと思いました。
【史実は別館参照】劉備ってどんな人?1 地元で超モテ!目立つ若者だった遊学時代
『パリピ孔明』の劉備はどうも当時の皇帝、献帝(けんてい)をイメージしているのか? 貴公子のようなキャラクターだから、ディーン氏の配役はこの作品にはぴったりと言えますね。
ツイートを眺めていると
「ディーンのほうが孔明役に合っていたのに」
との意見も散見されます。
んー…私には分かりませんが、どうなんでしょう?
確かにディーン氏が孔明役でもおかしくない気がする。
しかし『パリピ』の孔明はぶっ飛んだ面白変人おじさんです。笑
今までクールな役が多かったディーン氏が、急に変人役を演じるのは難しいのでは。
向井理くんも理系の不器用さが隠せずコミカルな演技はいまいちだと思うが、最近は色々な役をこなしてがんばっていますからね。本来の変人キャラを発揮すればあの役ができると思う。がんばってください。
――と。
役者さんたちへ、偉そうに申し訳ありません。素人視聴者の一意見です。
私だったら逆立ちしてもあのような役を演じるのは無理です。役者さんは凄いなと思います。
中国語の台詞はいただけない
今回の決定で一つだけ苦言を申し上げるなら、
「(ディーン氏は)全編中国語での台詞・ナレーション」
をすることになったそうですが、それはいかがなものかと思います。
『パリピ孔明』は日本が舞台の日本語マンガです。
これは日本人としての愛国心から反発しているわけではなくて設定上おかしい、ということです。
作中、回想シーンでも孔明の頭の中で記憶が日本語変換されているわけですから中国語にするのはおかしいのです。
そもそものことを言えば、古代漢語は現代中国語と発音が全く違いますからね……。
(記憶上、私の言語記憶はDLされていないが感覚的にそう思う。理屈でもそのはず)
大陸では異民族の流入時代を経て、民族の入れ替えがあり言語発音も大きく変化したようです。
どちらかと言えば日本語の音読みのほうが古代に近い発音が保存されていると感じます。
だからアニメで孔明が“漢文 読み下し”=日本語ラップを披露したとき、私はぐっときました。
もちろん文法は異なるわけですが、発音など含めて日本語のほうが漢の感性に近い気がしましたね。
お誕生日おめでとう
それから今回の話題で
「ディーンさん、ハッピーバースデイ!」
とのファンからのツイートを見かけて知りました。
ディーン氏は本日が誕生日なのですね。おめでとうございます。
なんと孔明と同じ誕生日です。奇遇ですね!
つまりディーン氏も太陽星座・獅子座なのか。
プライベートでどのような人物なのか分からないのですが、外から見るイメージでは派手さがなく、全く獅子座らしさを感じさせません。※
太陽星座は社会的な顔のはずが、その社会的な顔にも表れていないという。
我々と同じ。
(私も太陽・獅子座ですが獅子座らしさのない人間。孔明も同じ)
太陽星座の表す象意は、やはり思った以上に弱いのかもしれません。
※Wikipediaによればディーン・フジオカ氏はストイックな性格で何事にもとことん取り組むとのこと。負けず嫌いな射手座の匂いがする人だと感じます(でも射手座も火の星座だからASCであれば無邪気な明るさが隠せない。ディーン氏は明るさが弱いのでASC射手座ではないかな。もしくはASCだとしても、1室での割合が少ないか)。
おそらく地の星座も強く機能している。太陽の獅子座らしさが現れた行動は…芸能人となって表舞台に立っていることくらいですか?
それを言うなら私のように表へ出ていかなかった太陽・獅子座は何も太陽を発揮していないことになりますが。ここは反省するところ。
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