我傍【実名版】 お知らせと裏話

    パリピ孔明ドラマの感想と、読者様へアンケート 「統領」→「我が君」?

    遅ればせながら昨日ようやく『パリピ孔明』ドラマ版の録画を観まして、別館に感想を上げました。

    【歴史館】『パリピ孔明』ドラマ感想。役者の気合に感動。向井理くん、お疲れ様です…

    なんだかxトレンド一位とか、ブラウザ検索も一位とかで凄かったらしいですね。TVerのお気に入り登録数も現在37万人。
    普通に生活していてこれだけ頻繁に“孔明”の二字が目に飛び込んでくる状況は初めて。なんだか異世界に転生した気分です。笑

    別館感想にも書きましたが、日本ではマイナーで誰にも知られていなかった人物名がここまで一般の口に上る日が来るとは思ってもみませんでした。
    『演義』エンタメの凄さを思い知りました。やはりフィクション孔明はスゲー。今までクレームばかり言ってごめんよ羅漢中。
    それより『パリピ孔明』の原作者さんへ感謝です。

    自分のように史実に生き、事実を指摘することしかできない人間は必要ないなと思いました。

    多くの人は事実など必要としていないのだな。と思い知っています。

    私は全く無名で無力。
    世界の片隅で数人の方へ向かい事実を語ることしかできませんでした。
    それでも耳を傾けてくれた人がいたことには感謝ですが。
    そろそろ暗闇へ向かって叫び続けるのも限界です。普通に読書がしたいし、映画も観たい。
    やるべきことを終えたら自分の人生へ戻ろうと思っています。

    その前にせめて『我傍に立つ』の実名版だけは書いていかねばと思いますが……

    創作上、
    「自分など家臣から主人へ呼びかける時、何と呼ぶべきだろう?」
    などといった細かいことで悩み執筆が止まってしまっています。すみません。

    架空史版では現代日本語としてトップの意味で、「統領」と呼ばせました。
    しかし今回の実名版は(一応)歴史小説として書いているのだから、用語が現代感覚過ぎてもダメですよね。

    読者の皆様どう思われるでしょうか?

    現代中国語や古代漢語でもいいのですが、あくまでも日本語の歴史創作として合う主人の呼び方でご提案あれば教えてください。
    やはり『パリピ孔明』でも使われていた「我が君」が、日本の歴史創作としては妥当なのかな?
    本人へ我が君と呼ぶのはどうかと思いつつ。

    他にも「精鋭部隊」や「優公(軟弱者という意味のあだ名)」など、歴史創作として全く妥当ではないオリジナル用語がありまして、どうすべきか悩んでいます。

    または多少おかしくても愛着があるので残すべきかどうか。

    ご提案あれば送信ください。よろしくお願い致します。

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