我傍的、ここだけの話

吉野圭のプライベートブログです。小説裏話、前世+占星術
 メニュー・新着

-

ドラマ『パリピ孔明』打ち切りの噂? 私が「心を入れ替えたい」と思った件

ドラマ『パリピ孔明』、11月29日に最終回を迎えましたね。
私は途中から面倒になって観ていなかったのですが、感想を書くために頑張って録画を観ました。

最後の感想をまとめておきます。

〔記事構成:辛口なドラマ感想 → 感謝したいこと → 雑談 となっております。辛口感想が苦手な方は前半を読み飛ばしてください〕

打ち切りの噂、さもありなん


ドラマ『パリピ孔明』は10話と短い期間で終了したことと、尻すぼみで唐突な終わり方だったことで
「視聴率低迷で打ち切りになったのでは!?」
と噂となっています。

さもありなん(当然だろ)と私は思ったのですが、最近のドラマは短い期間で終わることが多いため予定通りだったかもしれません。

それに、尻すぼみで内容が薄くなったのも予定通りの「故意」の可能性あり。
前回書いた通り、このドラマにはC国の御用学者が監修として関わっているのでね。

〔骨抜きの跡、たとえば〕
劉備と孔明との思い出をほぼカットした
・ディーン劉備の出演が途中から極端に減った
英子が「たみくさ(民草)」を理解するストーリーを省略した
「劉備に十万の民が従った」史実を完全にカット
・現代C国語を意味不明に挿入し続けた(漢代には現代C国語の発音はありません)
・孔明にPayPayを使わせて宣伝(…この宣伝利用は許せなかった。PayPayのような防衛リスク高い決済を使うわけないでしょう) 

非人間な改変をされてしまいましたね。
テレビではこれが通常運営ではある。
きっと人の気持ちを持たない者たちが指示してこうなったのだろうなあと想像します。

全体に「心」省略して出汁のない味噌汁のような薄味作品となりました。

一生懸命な俳優陣、豪華なプロ歌手たちの出演がもったいないと思いました。素晴らしいキャストが無駄遣いされて気の毒。
(次項で書きますが俳優さんたちには感謝です)

現代日本人としての思い出も骨抜きに


渋谷が舞台のドラマなのに渋谷での撮影がほとんど無かったのも残念。

関東圏で育った現代日本人としての思い出も、骨抜きにされた感があります。
CGでもいいから渋谷を背景に描いて欲しかった。

おそらく撮影許可が下りなかったのでしょう。渋谷ではもともと撮影許可が取りづらいうえに、今は開発中で工事が多く不可能。考えれば分かる。
それなのにこの時期に実写ドラマ化を強行したのはやはり何か思惑があったのでは? と疑ってしまいますね。

TokyoMXなら良かったのに


ところでアニメが完璧に良かったのはTokyoMX(外国資本率が低い)で放送されたからかもしれません。
外国資本で真っ赤に染まっている大手民放局の放送では、やはり思想コントロールで作品が骨抜きにされてしまうようです。

このドラマの企画者は『忍者に結婚は難しい』の髙木由佳さんで、前作が面白かったので期待したけど残念。C国絡みだから自由に作ることができなかったのでしょう。

評価したい点


ドラマの最終回で一点だけ評価したいのが、
「曹操は復讐で徐州虐殺をしました」
という史実をセリフに入れたことです。

中華史学者が消そうとしている史実を言った! 

短いセリフとは言え、この絶対的なタブーがテレビで放送されたことに驚きました。

最終回だから逃げ切れると思っての勇気ある抵抗?
(以前、NHKの特番でもこんな抵抗を見たことがあります。曹操崇拝イデオロギーによる曹操美化・蜀貶めのための番組で、最後に蜀ファンの声が流れました)
それとも脚本家はこのような事情をよく知らず原作のまま流してしまったのでしょうか。監修者の検閲に引っかからなくて良かった。


感謝したいこと


おそらく制作の方々に悪意はなく、本気でこのドラマを盛り上げようと一生懸命に作ってくださったのだと信じます。

ドラマ開始当初に私も書いた通り、今回のドラマ実写化で世間一般の人たちにも「諸葛孔明」の名が知れ渡ったことは感謝しています。
現代のSNSで普通に「孔明」や「劉備」がトレンド入りするなんて奇跡でしょう。なんだかずっと夢を見ているみたいでした。

ドラマの内容はともかく実写化し、豪華な俳優陣と歌手を起用し、お金をかけて大々的に宣伝してくださったおかげでここまで認知されることになったわけです。
この展開については「ありがとう」しかないです。
何よりこんな状況を導いてくださった原作者さんお二人に深く感謝します。

それから何度も書いていますが、俳優さんたちの頑張りは素晴らしかった。
プロのアーティストたちの見事な歌唱にも感動しました。特にミア西表役の菅原小春さんの歌、心が震えました……。

ちらっとQUEENDOMが登場し『チキチキバンバン』が歌われたのも良かったですね。(PCの画面越しではあったけど)
ちょうど私が「チキチキバンバンまあだ~?」という世間の声を書いた直後の回だったので、検索でここが見られたのかなと思いましたが。

向井理くんにはつくづくお疲れ様と言いたいです。
暑いなかあの拷問的な衣装を着せられ演技、辛かったろうと思います。
メイキングを見た人によれば、漢詩ラップで苦労して何度も撮り直していたとか。
ラストでは泣きの演技もしていましたね。諸葛亮役の役者さんにはどうしても泣きの演技が求められ大変だなと思う。ご苦労様です。

雑談。向井くんのメイクは要らなかった


向井くんにはイケメンぶりにも感謝したい。笑
(孔明のイメージアップに貢献してくださったことに対する感謝です)

しかしメイクは要らないなと思いました。
あの顔面を黒く塗ったり、眉を太く描くメイクは何だったのか? 威厳あるように見せるため? 

普段の向井くんのほうがおそらく史実孔明に近いでしょう……いやもちろん彼ほどのイケメンではなかったと思いますが、色白で軟弱なタイプ※だったのは間違いないです。実際に姿を見たことがある人の「偉そうに見えなかった(威厳がなかった)」との証言が史書にも記録されています。

実際、内勤で外にあまり出なかったため日焼けする機会もなかったですね。畑仕事をしていた若い頃は除く。
ドラマで「前世の私は戦場を駆け回っていた」というセリフがありましたが、“戦場を駆け回る”ことは少なかったと思います。前線で戦う武将ではなかったのですから。

まあ『パリピ孔明』は演義のキャラクターが異世界転生してきた設定なので、そもそも史実がどうのと言うのはお門違いかもしれません。
でも演義のキャラも色白・軟弱なイメージがあるので違和感ありました。
あのような威厳ある色黒孔明はどこ発信なのでしょうか? 華流ドラマ? 
最近、かの国では軟弱で女性的な男が迫害されているみたいなので、そんな思想の反映なのでしょう。怖い怖い。史実孔明が現代Cに生まれていたら迫害されそう。

※ちなみに筆者もインドアですが何故か色白ではありません。これは遺伝。前世で色黒な人に憧れていたので、そのような遺伝子を持つ家系に生まれた気がします。ただし残念ながら軟弱ではあります…。


私が「心を入れ替えたい」と思った件


最終回で、「ん?」と引っかかったセリフがありました。

ゴーストライターを囲って飼い殺すなどの悪事をはたらいていた前園ケイジに、情けをかける孔明。
「どうして情けを?」と問うケイジに、孔明は答えます。
「前世の私ならとことんまで追い詰め再起不能にしていました。でも心を入れ替えたのです」

――とことんまで追い詰め?
え、え? いつ???

もしかしたら演義(一般フィクション)の孔明はとことん追い詰めるタイプなのでしょうか。
韓信や孫子と混同されているなあ。
(馬謖の件をイメージしての台詞なら、勘違いです。むしろそこに至るまでが甘かったのであのような結末となったのです)

史実孔明は逆で、「とことんまで追い詰める」ことができなかったので大批判されていますよね。

「どうして行くべき時に行かなかったんだ!」
「このヘタレが!!」
などと怒りの批判をよく見かけます。

ごもっともな批判だと思います。
一気に突き進めるタイプではなかったのですよ。どうしても慎重になってしまう。特に、人の命がかかっている時は。

お気付きでしょうが、これは私にも痛い批判なのです。どうしても攻めるべき時に突き進むことができない性格です。
今回もドラマ『パリピ孔明』が放送されている期間中に『我傍-孔明自伝風』の更新を進めたかったのですが、難しいところに差し掛かりスピードダウンしてしまいました。おまけにインフルエンザで倒れるという体たらく。…情けない。涙

だから孔明も私も、“心を入れ替えるべき”ことがもしあるのだとしたら、こういうとことん追い詰めることができない惰弱な性格でしょう。

「今世こそは」甘んじることなく、断固として突き進むべきだと思っています。

悪事をはたらく者に対して、温情も無用。
悪いものは悪いと言い続けるべき。


祭りは続く


等々、思いがけず学びもありました。我慢して最終回まで観て良かったと思います。

またCMで知ったのですが、アニメ版の映画化もされるとか!
映画化されるほど流行っていたとは知らず、驚きました。

しかも原作は完結したと思いきやまだ続いているらしい……嘘でしょ。

今回のドラマ終了後、もう実生活で二度と「孔明」の名を見かけることもなくなるだろうと思っていたのですが。
まだまだパーリィは終わらないらしい。

正直「つ、疲れる。もう勘弁して」と思ってしまいました。
とは言え、ライトを当ててくださることはありがたいです。
関連記事


My profile

Author : 吉野 圭

→プロフィール・お奨め記事

→要パス記事一覧
(検索では表示されません)

【お願い】
当ブログの記事を気に入っていただけたらシェアお願いします。要パスワード記事は引用しないでください(パスワードを貼るのも禁止です)

筆者へ連絡:★コンタクト

検索フォーム

管理者 別サイト

過去ログ v Co リバース

メモ帳

Mastodon
Tumblr更新は終了しましたが保存として置いておきます

    現在位置

    トップ > 三国志、歴史|隆中譚 > ドラマ『パリピ孔明』打ち切りの噂? 私が「心を入れ替えたい」と思った件

    このブログはPG12です。→保護者の方へ