~について(基本的な考え方)

    我は咲くなり

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    人見るもよし 人見ざるもよし 我は咲くなり (武者小路実篤)

    今日、ふと見かけた言葉。
    救われたように感じてしばらく眺めてしまいました。

    そうだ、こう生きたい。この生き方へ帰りたい。

    最近は人の言葉に振り回されてばかりで自分らしくないなと思っています。
    基本的に私は本来が、上の言葉のタイプです。
    たとえばエゴサーチなどやらないほうでして。
    私のことをろくに知りもしない赤の他人の評価など、どうでもいい。

    ただ心から本気で応援してくださる人の言葉は、日光の恵みのように有り難く思っています。
    長年追いかけてくださる人の遠くからのエールに支えられています。


    最近の投稿で、私が「悪口」に怒っているのだと思われたでしょうか?
    「悪口」の不当さに憤ってしまうのは、その人の精神の卑しさを感じてしまう時ですね。
    それから筋の通らない悪口に腹が立つ時もあります。
    悪口にしても筋が通っていてポイントを突いていれば、面白いんですがね。

    でも結局のところ、悪口を言われたところで自分の本質は変わらない。

    認められようと認められまいと、
    「我は咲くなり」
    で、自分の世界を貫いて生きるしかないです。

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