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『重版出来』の台詞に痺れる。生まれてきて、良かった

ドラマ『重版出来』で中田伯が、連載決定したときに叫び
「……生きてて、良かった。生まれてきて、良かった」
と呟いたのを見て泣いてしまいました。

新人漫画家、中田伯は幼い頃に虐待されていたという設定。
子供の頃から生きる支えとして漫画を読んできて、やがて自己流で漫画を描き始めるのですが、絵が下手なためどこの出版社でも門前払いされます。
そこを主人公の編集者に見い出され、新人漫画家としての道を歩み始める。紆余曲折がありながらようやく手にした連載に、呟かれたのが上の台詞でした。

実を言うと
「生まれてきて、良かった」
という台詞を言うのが、今の私の夢です。
夢だった台詞をテレビ画面から吐かれ、不覚にも泣いてしまったのでした。
ああ……今のところあの台詞を吐いたことがない。
生まれてきて良かったのだと実感できることが、今のところこの人生ではまだない。
いつか、あの台詞を言ってみたいものです。


『重版出来』は今、唯一見ているドラマです。

漫画編集者の仕事を描いたドラマなのですが、女の子向けの「編集のお仕事リアル風」を装ったドラマと思ったら大間違い。
想像以上に深く濃い人間ストーリーで、漫画家たちの重い人生までも描かれています。このため一話ごと全身に力を入れて見なければならない。見終わったら毎回ぐったり疲れている(笑)。
これでもまだ現実の重さには程遠いのだと思いますし、漫画界の本当のブラックなところは隠されているはずですが。

あくまでもこのドラマにおける、編集者たちの「漫画家のために」「読者のために」という情熱が清々しく、熱い戦いに燃えます。
創作というものに文字通り命を懸けている人々の姿には涙が出てくる。

「戦い」とは、血飛沫が散ったり爆薬が破裂したりするものだけを言うのではないね。
こういう情熱のぶつかり合いこそ、地味に見えても本物の「戦い」です。


原作。
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