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財布の色で金運アップ、という話〔間違いだらけの風水〕

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先日、家族が「財布変えたい!!」と騒ぎ出し、黄色い財布を探していました。
何故に黄色い財布を求めるのかと言うと、「風水で黄色い財布は金運を上げるから」なのだそうで。

「そんなの嘘だよ」などという無粋なことは、私は口にしません。笑
霊感商法に騙されて高額な財布を売りつけられているなら全力で止めますが、そうではないし。ささやかに安い財布で気分を変えようとしているだけなので好ましい。
それに、大金持ちになりたいという欲に走っているわけではない。
「少しだけお小遣いが増えたらいいな」程度の欲は可愛いものです。
「お金を大切にしなきゃ」という意識に繋がるなら、むしろ健全と思います。

※なお、欲を貪るために全人生を変えてしまうような風水を実行するのは禁忌と私は考えます。参考記事⇒風水に中毒し過ぎてはならない理由

それで、一緒に買い物へ行って見つけた財布が茶色と黄色のツートンカラーだったので、
「この色は風水的にどうなの?」
と質問されました。
いや……知らないって。笑
占星術を趣味にしているからと言って、占いのことなら何でも分かると思われたら困るな。風水も知らないわけではないが、私は財布の色で金運をどうにかしようと思ったことがないので、細かいことは知らないです。

仕方なく、質問に答えるためにネット検索してみたのですが、出てきたサイトの解説にコケました。

⇒風水で金運アップする財布選び! 2015年最強の配色って? NGは何色?
風水の基本的な考え方に、五行相生があります。
このように風水では金は土から生まれる
と言う考え方から、金を生むには土の色である茶色が最適、ということなんです。

「風水の基本的な考え方に、五行相生があります。~このように風水では金は土から生まれる」
までは正解。
しかし、
「金を生むには土の色である茶色が最適」
……うん?
ここでちょっと疑問を覚えた。
茶色が土の色、ですか。
茶色の系統にもよるので「土」とは一概には言えないのでは。黄土色に近ければ「土」と言えなくもないが。

お財布でNG色、代表的なのは赤ですね。赤は風水では火を意味します。
火は金運をも燃やしてしまいますから、赤色の財布は散財財布と呼ばれています。

うん、これは正解です。

ちょっと意外でしょうか?青は風水で水を意味します。
なんでも流す水は、金運までも綺麗さっぱりと流してしまうんです。(´ ;ω;`)

本当に意外ですね^^;
青は風水では「木」なのですが、「木」が何故流れるの?
心理的に言えば、青色は人を冷静にさせるのでむしろ逆に散財を防ぎ、貯蓄向きの財布となるような気もします。

この辺りからさすがに私も気付き始めました。
もしかしたらこの記事を書かれた方は、単に色から連想されるイメージで
「黄色は金」
「青色は水」
「茶色は土」
と思われているだけなのでは? 
(さほど有害ではない話なので構いませんが。笑) 
コピペバイトさんかな。

風水において黄色は楽しい、流れる、動くという要素があります。

それは風水ではなく、色が心理に与える影響でしょう(笑)。
風水で言うなら黄色は「土」なので、流れるという要素はないと思います。

先述のように風水において白は浄化作用がある色です。

白は、風水で言うなら「金」です。
「浄化作用」とはどこから出てきた情報なのだろうね? 西洋系の宗教かな。
東洋的に考えると、「白」は金気を増すだけのことですので可もなく不可もなく、といったところか。

黒には隠す、溜め込むという意味があります。

この「隠す、溜め込む」もやはり、心理学かな?
風水で言うなら、黒こそ「水」で流れるものであり、「金」の次にある気ですから金気を衰退させます。
一般的な風水ルールでは、金気を燃やす赤とともに避けねばならない色なのではないでしょうか。
(ただ、火気を打ち消すので、金気の天敵を妨害するという意味では使いようがあると思うけどね)

……結論。どうやらネット検索より自分の浅い風水知識のほうがマシだったようです(笑)。

そもそも、「黄色を西に置くと金運アップ」とはドクター・コパという人が言い始めたのではありませんでしたっけ。
黄色は「お金を連想する色」なのではなくて、「土」を表す色ですね。
西は「金」を表します。
土は金を生む。つまり、金に力を与えるので西に置くといいとコパ氏は言ったわけです。
その際「色で運気は変えられない!」と風水師たちが一斉に反論しましたが、結局、世の中に定着してしまいましたね。

色だけで運気が変えられるという話が真実かどうかはともかくとして、
「どうして西に黄色を置くと金運が上がるのか」
という根本の理屈を抑えないと風水的なお話にもならないと思います。

もし、色だけで運気が変わるなら、コパ氏の言う通り「西に黄色」「財布は黄色」が風水ルールとしては正解になるはずです。


まあ、私は個人的に色が心理に与える影響のほうがはるかに強いと思っていますので、
「赤色や黄色の財布は楽しい気分になって散財する」
という考えのほうに賛成かな。

あまり明るい色の財布を持つと、心理的には派手な生活になってしまいそうな気がします。
派手な赤や黄とともに、強いピンクやゴールドも良くない気がしますね。金色の財布など、バブル期のお姉さんたちが好んで持っていたように思います。現在の彼女たちに貯蓄はなさそうです。

ただお金に意識を向けるという意味では、少しは黄色も入っていたほうがいいように思います。これだけ世の中で「金運=黄色」のイメージが定着していれば、黄色が入っているだけでお金の大切さを感じることができる気がしませんか。

結論として、私は
 外側が茶色で落ち着きを持たせ、内側が黄色でお金の大切さを意識させる
という財布を選ぶのが最も良いかなと思いました。

そんなわけで、家族には上の「外・茶×内・黄」ツートンの財布を奨めておきました。

要するに、心の持ちようが大切という話です。


ちなみに占星術的には、よく「ラッキーカラー」が取り上げられますがあれは全て眉唾と思ってください。
占星術では運勢を変えるという考え方がそもそも無い(人生計画を受け入れるか避けるかの選択しかない)ので、「ラッキーカラー」云々も現代占い師の創作です。
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