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現代は陰謀論に飛びつく人が、とても多いようですね。
中学生の妄想レベルの辻褄の合わない話であっても、簡単に洗脳されてしまう人が多いことに驚きます。

何故なのか? と考えた時に、やはり唯物思想のせいだろうという答えに行き着きます。

実際、地上には不可抗力というものがあります。
どう見ても大きな力が誘導したとしか思えない出来事が起こることもあります。
たとえば戦争。
革命。
それから、地震などの天変地異も。

ひと昔前の人類は、これら人智の及ばない大いなる流れについて
「神様の思し召し」(西洋)

「因果応報」(東洋)
などで説明していました。

しかし近代で形而上の説明は一切否定されてしまった。
これにより、人々は人智を超えた出来事に関する説明を失ってしまったわけです。

このため人々は地上の、たった一つの人生に限定した情報のみで解釈するしかなくなりました。
その結果、
「偉い人たち(権力者たち)が裏で操作したのだ」
という地上限定の解釈が生まれた。

戦争や疫病が権力者の陰謀であることはもちろん。
地震などの天変地異まで人間が起こした陰謀だと考えるしかなくなった。
一般大衆は、その解釈では少々無理があると頭の隅で気付きながら、自分をごまかしつつ荒唐無稽な陰謀論にしがみつくしかなかった。


もう少し冷静に、俯瞰で考えてみるべきではないでしょうか。

本物の「俯瞰思考」とは、地上だけに囚われないことです。
一個の人生に囚われないことです。
(たった一つの人生に囚われると、狭い人生の牢獄に閉じこめられているという勘違いでパニックを起こし、悪しき思想や宗教に利用されてしまいます。だから悪いことを考える者たちは積極的に輪廻転生を否定します)

あたかも少数者の陰謀のように見える「大いなる力」とは、実際には全体の意識が動かす方向性です。
この「全体の人々」とは地上だけではなく死者も含みます。
(正確に言うと死者のうち、最近まで地上で生きていた、地上に近い魂たち/これらの魂を地上の我々は「天使」と呼んだり「悪魔」と呼んだりしている)

「神」とは何か? それは大勢の魂の総力です。
地上の人々が「神」と呼んでいる大いなる意思とは、多くの魂の力に他なりません。

「運命」とは何か? それは個人の魂と全体の流れが絡み合った結果です。
他者である神が決めたものではありませんし、悪魔に陥れられた結果でもありません。

これこそ陰謀論の真相です。
この運命の流れ、大いなる流れは全ての存在が複雑に絡み合って生まれるものなので、一部の権力者などが操作することは不可能です。
権力者はほとんど無力なもの。
これは私自身が過去に権力者の立場に居たという経験から言っています。

「民主主義」が叫ばれて久しいが、真相は古代から民主主義ですね。
現代はシステムとして「民主主義」が表に出ているように見えるから、かえって本当の民意が反映されにくくなっているように思います。
むしろ一部の人に操作されやすくなっていると言えるでしょう。
しかしこんな欺瞞がいつまでも続くはずがありません。
本物の「民(全体)」とはもっと巨大で凄まじい強さを持つからです。

今、権力者として生き、自分に陰謀を操作する力があると信じている人たちはこの真相に気付かなければならないと思います。
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吉野 圭-Yoshino Kei
Posted by吉野 圭-Yoshino Kei


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