“出生枠”という考え方

輪廻転生に反対する人たちによる「反論」としてよくあるのが、
「地球上の人口が古代と現代では圧倒で違う。物理的におかしい」
というものがあります。

なんでも、
「魂の数は同じであるはずなのに、どうして人口が増えているんだ? 魂の数が足りなくなるじゃないか」
という理屈らしいです(笑)。
そもそも地上の物理では計測出来ないものについて、「物理的におかしい」と言うこと自体がおかしいとは思うのですが。

ただ私は少なくとも、輪廻転生という現象は地上の物理に近いところで起きていて、物理的な見方もある程度は可能だと考えているので上の「物理論者」の言うことも一理あると思います。
彼らの考えで間違っているところは、魂とはいつも必ず100%生まれ変わっているものではない、ということです。

どうして古代と現代とで圧倒の人口差があるのに、魂が足りているのか?
理由は、もともと魂の数は地球上人口より遥か遥かに多いからです。

私はよくこの地上に生きている人々・動物について
「オリンピック選手のようなほんのわずかの選抜魂なんだ」
と感じることがあります。

私もそうだし、あなたも同じ選抜魂=セレブリティです。

ほとんどの魂は霊界とか幽界とか、地上ではないところを浮遊しているかスタンバイしているかで、現に肉体を持って生きている魂はほんの一握りに限られています。
だから生きている者たちは、いつか地上に生まれたいと待ち望んでいる魂たちから羨望の眼差しで見られていると思います。

ちなみにこのスタンバイの時間ですが、地上時間にして100年や200年のこともあるし、1000年や2000年は普通にあるらしいです。
それでもラッキーなほうです。
私も前の人生とは、「2000年近く」間が空いているという感覚があります。

ところで、今この地上の人類の数が爆発的に増えているということは、いったい何を意味するのか。
地上には“出生枠”があるのではないか、という話を前記事で書きました。
始めから生まれることが出来る日時が運命の枠として決まっている、というものです。
この枠のなかから、魂は自分の「前世からの流れを正しく受け継ぎ・現世の計画を達成しやすい」という条件に当てはまる肉体・家庭環境・土地を選び、(正確には自分に合致した出生枠が表れるその奇跡的瞬間まで延々と待ち続け)晴れて誕生します。

※占星術とは、この出生枠を読み、逆算でその人の前世と現世を推測する技法だと考えられます
私の考え方(別館)⇒魂を読むためのホロスコープ・マップ

でも今、爆発的に人類の人口が増えている。
と言うことはこの“出生枠”そのものが増えていることになります。

スピリチュアル界の人々がよく言うように、現代は「何事か起きている」のかもしれません。人類が経験したことのない変化が起きようとしているのか。
それで、なるべく多くの者が経験しなければならず、“出生枠”が増やされているように思えます。
出生枠がむやみに増えたことで、未熟な魂も無理やり割り込んできている……ように感じるのは私だけなのでしょうか。

自分に限って言いますと、やはりどうも無理やりここへ割り込まされたように感じてなりません。
肉体も未熟ですし、昔から魂の半分を置いて来ているような気がしているのです(笑)。
何か急いでここへ生まれる必要があったのか。

同じ感覚を抱いている方はいるかもしれませんね。
いつの時代も大事でしたが、今はいっそう大事な時であることは間違いないので、心して生きていくべきでしょう。