我傍的、ここだけの話

吉野圭のプライベートブログです。『我傍』裏話や前世、軽めの話+占星術
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細部に囚われず、複合・全体で見る

世間の占星術ブログでは占星術手法の細かい話を書いたりして毎日記事を更新されるものらしい。
でも私は水星×木星の180度持ち・水瓶座ですから、細かいことを書きません。

ベースの性格からして、細かいことに興味が向かないタイプです。

「だから詰めが甘いんだよ」
と仰るのは、はい。その通りです(笑)。
ケアレスミスだけは本当に反省しております。

もちろん私は細かいことを完全無視しているわけではないのですが、細かい情報を提供すると一般の方々が「そこだけ」に囚われてしまう可能性が大でして、それを恐れているということもあります。
アスペクトや小惑星の話を書くなら、こういうブログで一記事でやるのは危険で(多くの人は一記事しか見ないものだから)、いずれ通しで講座を開かなければならないと考えています。

「細部に囚われる」落とし穴


占星術で初学者の方が必ずと言っていいほど陥る穴が、この「細部に囚われる」ことです。
誰か一人の占星術家が提唱する「手法に囚われる」こともありますね。

特に最初に習った先生の手法や、最初に読んだ本に書いてあった言葉を頑なに信じ続ける方は多いと思います。

それでそのまま何十年も信じ続ける人もいます。
20年から30年前に「ああ、そう言えば一時期だけ流行ったな」という記憶がある説を、未だに唯一無二の占星術手法と信じて、私のような野にいる鑑定屋(※かつて半ボランティアで鑑定していましたが、2017年現在はやっていません)へ
「あの手法じゃなきゃ嘘です。あの手法の通りにやってください」
などと押し付けてきたりする。
私が「これこれこういう理由で、その手法は採用していないんですよ」と説明しても、一切聞く耳持たず。

なかには他の占星術師の鑑定料が高いから、安いところを代わりに利用してやれという悪徳な目的で来られている方もいます。
しかしそうではなくて、本当に心から「その手法しかあり得ないんだ」と頑なに信じている方も実際いるわけです。

思うに、その方にとってはその手法が「占星術の全て」になってしまわれているんですね。


アスペクトや小惑星についても同様です。
料金設定の都合もありまして、私はアスペクト等を網羅的に書き出すことはしていません。
しかし何か一つのアスペクトなり、惑星なりに異常にこだわっている人は多いもので、
「なんであのアスペクトについて書いてくれないんですか!?」
と言われることがあります。
書かないのはお悩みと関係ないし、全体として重要ではないからなのですが、ご本人は始めから「そこだけ」が気になって仕方がないので触れられないことが不本意となる。

占星術の掲示板などを眺めていても、
「○○ハウスにこの惑星があると絶対に事故で死ぬ! キャー―!!」
などという話が飛び交っていますが(笑)。
だいたい占星術を少しだけかじった方は多くの方がこの乗りで、何か細かいことに異常にこだわる傾向があります。

ハウスに何かの惑星があるだけとか、一個だけの象徴で100%同じ結果が出るということはあり得ません。
どうか、細部に囚われないようご忠告申し上げたいです。


俯瞰で見ましょう


これは私独自のやり方ではありますが、ホロスコープは引き(俯瞰)で眺めると真実に近付けると思います。

「詰めが甘い人になるから嫌~」
などとバカにしていないで、細かいところだけ注視するのをやめ、まずは引きで全体図を眺めてみてください。

たった一つのアスペクトや惑星が人生を表すということはあり得ず、全体を眺めて初めて人生の地図は見えてきます。

アスペクトも多くの場合、複合で初めて強力な意味を持ちます。
一点の角度よりも、複数のアスペクトが成す特殊な「形状」が個性を表すわけです。
(だから実占ではオーブを広めにとって個性を見ます)

タイトなメジャーアスペクトの場合、一点だけでも人生に重要な影をもたらすことは確かにあります。
だからその解読をおろそかにすべしと言うわけではありません。
ただもしアスペクトが与える人生への大きな影響というものがあるなら、既に十大惑星でそのメッセージは明かされています。
惑星の読み込みがアスペクト細部の徹底解読と結果として釣り合う、という経験を私は何度もしています。
(逆に言えば、惑星で明かされていないメッセージは人生全体としてたいした意味はない)
なので細部にこだわる暇があるなら、先に大きなところから解読するのが正しいルートではないかと感じます。


お願い


いつも偉そうに、すみません。
でも私のサイトがきっかけでこれから占星術を学んでいかれる人は、ぜひ「全体」を見るように心がけてくださいね。
掲示板で「○○のアスペクトを持つ奴は死ぬ!」などと騒ぐような似非占星術家になりませんように。


関連記事(この記事よりもう少し整っています)
「俯瞰」とは具体的に、どうするのか


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