我傍的、ここだけの話

吉野圭のプライベートブログです。小説裏話、前世+占星術
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モンスターレビュアー

『我傍に立つ』レビューで誹謗中傷されている件、数人の方からご報告いただき閲覧しました。
ご心配いただいて申し訳ありませんでした。

論理的に筋の通る感想なら多少批判的でも構わないと思うのですが、著者個人を貶める目的での「人格障害」呼ばわりは完全にアウトでしょう。
商品とは全く関係のない個人攻撃。これはアマゾンレビューガイドライン違反。それと、日本国の刑法に引っかかる犯罪行為(刑法第231条 侮辱罪の要件が成立する。参照)ですね。

いくら言論の自由が保障されている日本国でも、犯罪はいけません。
既に何人かの方が違反報告してくださったとのことですから、アマゾンの判断で削除される可能性はあります。どうだかわかりませんが。(刑法に抵触するレビューが削除されないのだとすると、アマゾンの対応に疑問を抱くものです)

その後: 上で「アマゾンレビューガイドライン違反」と書きましたが、ガイドラインに基づきアマゾンに対応を求めたところ、「著者への人格攻撃も自由。どんな悪口もアマゾンとしては歓迎してる。絶対に消してやらないよ♪(要旨)」との回答をされました。それどころか担当者がストーカーに協力して誹謗中傷を援護する(レビューへのコメントを削除・隠蔽してストーカーに協力)、という驚愕の対応をされました。管理者責任を果たさなかったという義務違反を超え、積極的に犯罪に加担侮辱罪の共謀犯として、この担当者個人を告訴したいですね。

ストーカー及びアマゾン担当者の被害に遭われている方へ:
レビューに当たらない個人攻撃は、日本の刑法で処罰される犯罪です。このような明らかな犯罪行為は裁判にて開示請求のち、告訴していきましょう。


以下はストーカーとの遭遇から被害が起きるまでの経緯。
長いので興味のある方のみどうぞ。


ご推察の通り、上のモンスターレビュアー(仮にOさんとします)は個人的な恨みから誹謗中傷を書き込んだものです。
レビューが最初に投稿された(この時はまだレビュー前半の文章のみ投稿・四つ星の高評価)後に、このレビュアーご本人から著者へメールがありました。

非常に好意的なメールで印象が良く、私も楽しい方だなと感じたので、少しの間は親しく交流させていただきました。
ただその後、あまりにも連日大量のメールが届くため物理的に返信できなくなり、このブログでも「返信休みます」宣言をしました。
Oさんの態度が豹変したのは、その数日後です。

「返信休みます」宣言をした後も、Oさんは一方的にメールを送って来られていたようです。
メールチェックもできなかったので私は気付かなかったのですが。
一切返信しなかったから、Oさんは一人で鬱々と妄想を膨らませたのか。

5/24辺りから、Oさんは罵詈雑言のメールを送って来るようになりました。こちらが恐怖を覚えるような脅迫的な文章です。
推測するに、メール返信がないことへの怨みが第一でしょう。
 
(略)

以降、Oさんは私に対して暴言メールを送りつけ、小説に対してもあれこれと妄想的な曲解をして汚い言葉を並べ立ててきました。

しかし罵詈雑言メールを送りつけても反応がないため一人で鬱々と恨みを膨らませた。
それでついにアマゾンという公開の場で名指しで、「人格障害者」と侮辱するという罪を犯してしまった。

Oさん、根は純粋でいい人だとは思うのですよ。
私のほうもたまたま忙しい時期で、言葉足らずで申し訳なかったと思う。
しかし犯罪に及ぶのは正当ではない。

Oさんは数か月後にプロの作家としてデビューされるという。
未来ある人が妄想に翻弄され、このような罪を犯してしまうとは。もったいないことです。

それにしても、脅迫すれば怯えて泣くだけだと思われるとは私もなめられたもの。
私が素人アイドルのような可愛い人間だとお思いで?

これ以上、Oさんが私の作品やサイトに立ち入って犯罪行為を続けるようなら告訴させていただきます。
幸いにもOさんの個人情報はほぼ全て抑えていますので、この情報と脅迫メールを持って警察庁に勤める知人のもとへ相談に行こうと考えています。
Oさん、二度と私には関わらないことですね
今後私のサイト・作品・ブログその他への立ち入りなく、ネットでの悪口書き込みもなければ、告訴しないことにします。






余談。レビューのうち、明白な誤読箇所



上の誹謗中傷レビューにて、
本作には重大な瑕疵が存在する事に気づいてしまいました。
それは、その知識が持つものであれば、あまりにも明白な性質なものです。
等々と書かれている部分が皆様には不可解だと思うので解説。
※ちなみに「その知識持つものであれば」ではなくて、「その知識持つもの(者)であれば」ね、笑。こういう文法の誤りで意味不明さがさらに増す……。
2018年読み直して思う、それにしても意味不明な文章過ぎて気色悪いな。高尚な事実に気付いたかのように装っているところ、まさに自分自身が「自己愛性人格障碍」以外の何物でもない。読解力がない故の絶望的なミスだろうに)

上のレビューでは曖昧にしか書いていないけど、本人からこの「瑕疵」についてメールにてご説明いただいております。
どうやら、続編『永遠~』で書いた文章が軍事的な知識に照らして誤っているので、
「お前の前世が戦略家だというのは真っ赤な嘘だ!!」
と主張している模様。

具体的に言うと、『永遠~』第一話『ただ一つの美しい星』のこの部分が間違っているとOさんは仰っている。
「おい、少年。その若さで哲学を学んだというのは、たぶん何かの間違いだろう。だが君の年だったら、少なくとも、図形の学問だけは先生にみっちり仕込まれたのだよな? だったら君は将来、軍隊の指揮者を目指せばいいじゃないか」
「軍隊……ですか」 「そうだよ。先生は仰っていなかったか? 先生の図形学を伝授された者は、無敵の陣形を組める才能を持つんだ。つまり、君が軍隊の指揮者になれば、向かうところ敵なしということだよ」
そもそも、別の本である続編についてのレビューはここに書いてはならないし、これもアマゾンレビュー規定違反なんだけどね。笑
本人もそのことを承知しているから、曖昧にしか書けなかったというわけです。つくづく汚いな。

それはともかく上の小説箇所について、メールを送り付けてきたOさん曰く
「お前は、陣形だけで無敵の戦略家になれると思っているのか?
 陣形などフィクションだ。そんな基本的なことも知らないのか、馬鹿が。
 ということはお前が前世で戦略家だったと言うのは真っ赤な嘘だ!!!
 ぎゃははははは 正体暴いたり! この大嘘つきめ!!!
 ざまーみろ、お前の負けだぁ、俺様に平伏せ!!!
 ああああ快っっ感~」 ※メール要旨翻訳

(頭痛)

……色々と突っ込みどころ満載で、どこから突っ込むべきか分からないのですが。

まず『永遠の雨~』は続編と書いていますが、時系列で言えば過去の物語です。
※追記 地上の時系列において。小説舞台はこの地球上の物語。従って地上における経験値は過去→未来という時間に縛られます)
つまり『我傍に立つ』よりも過去に遡った話であり主人公はまだ軍隊指揮を経験していません。
このような小説内の時系列設定も読み取ることができないとは、プロを志す作家としていかがなものか? この小説を冒頭から読めば過去の物語であることは小学生でも読解できると思うが。

さらに「先生の図形学を伝授された者は、無敵の陣形を組める才能を持つ」
この箇所は主人公の考えを述べたものではなく他の誰かに「先生がこう言っていたよ」と告げられるシーンです。
そもそも主人公の考えですらないことは、上の引用箇所を読むだけでも分かるはずです。相当のバカでなければ。
また付け加えるとこの箇所は古代ギリシャ哲学書からの引用です。
陣形がもてはやされるのは一般的に常識です。むしろ一般人は陣形だけが全てと思い込む傾向があります。(これは古代ギリシャしかり、古代中国しかりです)
作家さんなのにこんな一般知識すらお持ちでないのかな……?と不思議に思いますが、近現代の軍事マニアであまり文学も読まれないということなので、まあ無理もないでしょう。

このように誤読が激しいこと、知識が限定的なことなど色々問題はあるのですが一点だけ。
「そも軍の指揮でもっとも重要なのは戦機の見極めです、
戦端を開いてしまったら陣形もくそもありません、
側翼包囲等、陣形ではなく戦術であり部隊の機動です、」
こう言ってくれたのは(私の小説と全く無関係なところで)嬉しかったです。

以下は私の小説とは無関係な陣形という一点に関する話なのですが、古代も近現代もつくづく陣形ばかりもてはやされますね。
陣形だけで勝てると思うのは、そう、ファンタジー。
これだからフィクションしか読まない奴らは……と苦々しく眺めているのは私も同様です。

もちろん戦闘勝敗において陣形の要素がゼロというわけではないのです。
陣形はそれこそ「基本の基」。
古代人が陣形に心血を注ぎ、工夫を積み重ねてきたのは現実なわけで、その実態があるからこそプラトンはあの言葉を著書に記したのでしょう。
ただ陣形などは完璧に整えて当然なもの。それは最低限のことであって、陣形だけで勝利できるはずがないのです。
もっと言えば最終的な戦場での戦闘など、戦争のうちのほんの一部でしかない。
「戦術であり部隊の機動」と言うのも一部しか見ていない発言でして、それよりも全般の戦略のほうが肝となります。軍事マニアが想像するような派手な戦闘ではなく裏方の地味な政策のほうが肝心要です。

……で、このように私が考えるのも過去の経験を経た後の現代だからこそであって。

『永遠』第一話のアテン(仮名)時代はまだ一兵卒としての戦闘すら経験していない素人、ゲーマー以下です。
この素人が主人公という設定の小説を読み、今現在の著者自身と混同し、
「著者にはこんな知識もないのか!」
と言われるのは、こう言っては申し訳ないけど阿呆過ぎるんじゃないでしょうか?

これはたとえば50歳のあなた(O氏)が幼児の主人公を描く時に「バブバブー」という台詞を書いたからと言って、あなたに対して
「お前は50歳のくせにこういう喋り方しかできないんだな!」
と言うのと一緒。
著者自身と主人公を混同し、あるいは時系列の設定を理解せずに頭の中がごちゃごちゃになって妄言を吐くのは勘弁していただきたいです。

前にも書いたけど私は頭の中で整理整頓ができず、あらゆることをごちゃごちゃに混ぜて考えるお馬鹿さんが大嫌いです。
『我傍に立つ』という小説内においても私は自分の記憶とモデルにした人物とを完全に分けて考えています。小説では解説においてそのことを明記している。
架空設定とモデルにした記録を分けるために、わざわざ解説に記憶という「素材」を分離して掲載しているわけです。
もし小説を小説として読まず、最後の名前だけ読んで過剰に勘違いしてしまっただけならあまりにも思い込みが激し過ぎて恐ろしいですね。

自己愛性パーソナリティ障害?
「自己を優秀と見せかけている」と言うからには、そのモデルとした人物が物凄く優秀である、という前提事実がなければならない。
しかしあのモデル人物、優秀ですか? (全く優秀ではなく、無能の声のほうが高い)
そもそもOさんはモデルとした例の人物についてほとんど知識がないのでは。
文学を一冊も読んだことがない人だそうなので何もご存知ない可能性があります。

「現実を勉強もしない怠慢な奴が私に話しかけてくるな」といつも言っているのだが、まずそこから整理整頓できていないようです。

純粋な人であり才能もあると思うのだが、本当にもったいない。

※解説追記 「自己愛性パーソナリティ障害」とは: 自己に関する肥大した愛情を持つ人格障害のことです。症状としては、「自分は素晴らしい人間だから特別扱いされて当然」と考え他者への欲求が過剰になるパターンと、「あなたを好きな自分は素晴らしい」と他人を過剰に崇拝するパターンの二種あります。前者はストーカーやDVなどの犯罪を起こしやすく、後者は宗教信者や偉人の取り巻きとなって洗脳されやすくなります。どちらも一般人に対して攻撃的です。
自分の要求を満たしてくれない相手を攻撃するという、ストーカーO氏は典型的なこの人格障害の持ち主でしょう。
なお、O氏は「キリストに嫉妬する」が口癖。土俵の違う、とうてい自分とは対等ではない相手をライバル視し嫉妬に狂うのも、自己愛性パーソナリティ障害の主症状です。O氏は自分の症状を他者に投影して叫んでしまったものらしい。

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