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パラレルワールドは存在するのか? モーガン・フリーマン『時空を超えて』感想

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モーガン・フリーマン『時空を超えて~パラレルワールドは存在するのか?』、さっき眺めていたのだが面白かった。

⇒モーガン・フリーマン 『時空を超えて』 パラレルワールドは存在するのか?

門外漢ながら断片的には聞いたことがある話ばかりで、今さら驚くような内容ではなかったのだけど、
「パラレルワールドはもはやSFの世界の話ではなく、現実の科学なのです」
とのお言葉が頼もしく、胸躍る。
SFアニメや漫画で育った世代にはたまらないよね。
まさか肉体を持ったままパラレルワールドへ旅できるとまでは空想しないけど、やはりワクワクする気持ちは抑えられない。


現代物理学によれば「パラレルワールドは存在するのか?」という番組タイトルさえ正しくなく、もはや平行世界が存在することは確かであるらしい。
ただ
「どのような形で存在するのか」
ということと、証明が問題となっている段階である。

考えられているのは、たとえば
 ・現次元の宇宙の果てに自分と同じコピーが存在する
 ・フィルターのように何重にも現次元と重なる多次元がある、他次元の物質は観測できないが重力だけ観測できている、これこそ「ブラックマター」
 ・現次元と寄り添う次元が存在し互いに接触した時に爆発が起こっている、この爆発の一つが「ビックバン」
 ・ブラックホールはパラレル宇宙への吸入口で、吸われた(落ち込んだ)物質エネルギーを放出するのがホワイトホールであり、これこそビックバンの正体
等々があるらしい。
どれか一つが正解ではなく、全て正解なのではないかな。
あらゆる角度から多次元の姿を眺めているに過ぎない。


ところでこの番組では「反物質」についても触れられていたが、既にミニサイズながら反物質が作られ爆発も現実に実行されていることに戦慄を覚えた。
エネルギーを生む技術が発見されると常に良からぬことを考えるのが人間である。
兵器に応用されなければいいが…… と、考えていたらまた疲れてしまった。

人間とはつくづく有害で疲れる生き物である。
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