我傍的、ここだけの話

吉野圭のプライベートブログです。『我傍』裏話や前世、軽めの話+占星術
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データを無視して思考停止することが、学者の条件であるらしい

昨夜の『ホンマでっか!?TV』は占いの話だったので少々突っ込み。

〔目次〕
この記事を読む前に。前提
本題。占い師が100%詐欺だとする理由は覆されたのに…
つまり、こういうこと
ゾンビが生殖行為? これが現代科学者、“最高峰”の理屈
「お花畑な人」と、現代科学という宗教の原理主義者は同じ
この件で思い出した、「ありましゅ!」…

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【この記事の前提】


この記事では占いについて書いていますが、実際はテーマが何であれ同じことの、論理破綻をごまかすためにデータを完全無視するという悪質な行為について述べているものです。
占いの話という表面に囚われてしまうと「占いなんて現実に当たるわけがない! 科学者が全面的に正しいに決まってる!」と決めつけて考えることをやめてしまう人がほとんどだと思います。
そのように表面のテーマに囚われるのではなく、提示された条件内での論理的破綻だけについて考えていただきたいです。
たとえばここで「占いなんてあり得ない!」とバカにし考えることをやめるのは、「タカシくんはリンゴとミカンを各一個ずつ買いました。合計いくつ買ったでしょうか?」という算数の問題に対して「僕はタカシという名前じゃないし、リンゴもミカンも買っていない!」と言い張って問題を放棄することと同じです。
番組内でどのような仮説が提示されたのか。それはどのように覆されたのか。覆されたにも関わらず科学者が行った問題行動。…等々について考えていただきたいと思います。
(あくまでもバラエティ番組への突っ込みに過ぎないので、それほど重い問題ではないのですが。実はこれが全ての社会的問題の本質を表しているような気がしました/権力ある者が事実を握り潰して弱者の声を封じる、という問題です)


本題。占い師が詐欺である理由としての仮説は覆されたのに…


相変わらず学者たちは
「占いはバカが信じるもの」
と決めつけて見下しているらしい。

世界中でどれほどの知性人が占いを学習しているかご存知ない。
ご存知ないことは仕方ないのだけど、目の前で提示されたデータまで完全無視して、平然と自説をごり押しする態度はいかがなものか。

まず小倉優子さんが
「2014年頃に私を占ってくれた占い師が、“あなたは2017年に離婚する”と言っていた。その通り当たった」
という体験を述べた。
次にマツコ・デラックスさんが
「芸能界デビュー前に、ある占い師に本名で占ってもらったところ“あなたは死ぬわけではないが、35才から後が見えない”と言っていた。その通り、35才以降は名前を変えて本名では一切仕事して来なかった。“死ぬわけではないが35才以降が見えない”と言っていたのはこのことか、と分かった。しかもその占い師は、私が“芸能界に向いている”と言った。私はその当時、芸能人になるつもりは全くなかったのに」(要旨)
という体験を述べた。

ところがその直後、心理学者の女性が
「占いは当たって当然なのです。何故なら、“あなたは冷たく見えるけど本当は優しい”といった、誰にでも当てはまるような反対の言葉を全て言っているだけだから」
とかねてからの自説を展開した……。

あまりの発言に耳を疑う。
もしもし先生。
上の二つの事例のどこが、「誰にでも当てはまるような反対の言葉を全て言っている」のですか?

小倉優子さんの事例で言えば、反対の言葉を全て言う文章とは
「あなたはいつか離婚するかもしれないし、離婚しないかもしれない」
となる。
この文章の通りに語って暗示をかけた占い師について、インチキだと非難するのは正しい。
でも現実は、「2017年に」「離婚する」と限定しているのだよな。
どこが「反対の言葉を全て言っている」のだ? 明らかに時期を限定し・一方しか言っていないではないか。

マツコさんの事例も同じ。
先生の自説通りの文章は
「あなたはいつか本名で仕事をしなくなるかもしれないし、するかもしれない。あなたは芸能人になるかもしれないし、ならないかもしれない。または、その他の仕事で成功するかもしれないし、しないかもしれない」
となる。
でも現実は35才という時期を限定し、ただ一点の「芸能界」という業界を示した。どこが反対の言葉を全て言っているのか?

【解説】

つまり「占いが当たるか当たらないか」という議論は抜きにして、「占い師は誰にでも当てはまる話をする」という前提が違っていたために、科学者たちが提示した「占いは100%詐欺である」という仮説は明白に覆されたことになります。
ところが、科学者たちはその現実を完全無視し、「何がなんでも占いは全て詐欺!」と主張し続けました。
どうやら「占いは絶対に当たらない」と主張する理由は単に、「現代科学は絶対に間違っていないし現時点で宇宙の全てが明らかになっている」という信仰心と、「占いなんて信じる奴は全員ものすごくバカだから」という見下した考えだけからだったようです。
合理でも何でもない。
(このように論理を無視し、ただ何かを決めつけて無理やりそういうことにする、というのは「不合理」と呼びます)


これが現代科学者、“最高峰”の理屈


誰か突っ込まないのか、と思ったけど、ライトなバラエティ番組だから誰も突っ込まずそのまま流されたのがなおさら痛々しい。

よくここまで平然と直前に出されたデータを無視して、矛盾した自説を語れるものだなと驚き呆れた。
「自分が信じるものに当てはまるデータ以外は、一切見えません。存在しません」
と言い切る妄信的な態度は、ちょっとカルト宗教の信者に近いものがある。
「私の信じる宗教以外を信じる者はみな、悪魔です。だって私の信じる宗教の書物にそう書いてありますから」
に似た理屈。


同番組では、以前も「生まれ変わり」の話でこんなことがあったなと思い出す。
亀井医師が
「ある村で子供が、前世で自分が死んだ時の記憶を語り出した。子供が語った通りの人物は、遥か遠く離れた村に実在し数年前に子供が語った方法で殺害されていた(その子供の証言をもとに殺人事件犯人が逮捕された)」
という事例を語った。
その直後に脳科学者が、
「前世なんてものは絶対の絶対にありません。だって生まれる前の記憶を持つ人たちは、100%DNAで説明できるんですから。DNAの記憶が子孫に伝わってるだけなんですよ!!」(要旨)
と力説していた。
この脳科学者が言う通り、DNAという記録媒体の記録が物理的に子孫へ伝承しているだけだとするなら、亀井医師が持ち出した事例は死んだ時の記憶が伝わっているので
「死んだ後に生殖行為をした」
ということになる。
つまり、ゾンビが生殖行為をしたと(笑)。
しかも遠く離れた場所へ、死体となってからフラフラ出掛けて妻を娶ったということになるのだ。生まれ変わりよりもトンデモなSFファンタジーだ。
あまりにも滅茶苦茶な主張過ぎて、脳科学者が急性の認知症になったのかと思った。
さすがにあれは番組の悪意で、亀井医師の発言と脳科学者の発言時間を逆転させ、脳科学者がバカに見えるように仕組んだのではないか? と考えたが……。
昨夜の放送を見るとそうでもないかな。
学者という人種は、本当にデータを無視した思考停止をすることが可能な人々のようだ。

一度何かを信じたら、自分の頭で考えることを一切やめてしまい、例外データは無視するか全力で潰す。
なるほど、これが現代の「科学者」というものか。
この人たちが世間一般の我々を「バカ」と見下して、高い給料をもらいチヤホヤされているのか。


「お花畑な人」と、現代科学という宗教の原理主義者は同じ


言っておくけど私は占い好きな人たち全ての味方ではない。
私は、何でも無条件に信じる人、いわゆる「頭がお花畑」なタイプがどうしても好きになれない。

(占いで言えば、自分の実体験で当たるという経験をしてからその占いに関してだけは信じざるを得ない、と言っている人が好きだ。ただ単に占い師のもとへ通うことに中毒している人たちのことは好きになれない)

節操なく誰の言うことでも鵜呑みにする人は苦手なのだ。
いくら忠告しても危険な場所や人に近付いて行くことをやめない人は、心配してしまい疲れるから、なるべく距離を置きたいと思う。

私自身の前世体験についても
「難しいことはよくわかんないけど、私は何でも信じるタイプです! だからアナタの言うこと信じま~す」
と言われても、嬉しくも何ともない。
これだけの事実を提示しているのだから理屈で信じてもらえるのが一番嬉しい。何故なら私自身が、自分の体験に対して理屈で信じるしかなかったので。
(本当に結論が正しいかどうかは別として。私自身も完全に断定しているわけではなく、ただ事実こういうことがあったから信じるしかないかなと納得しているだけ)

カルト宗教に洗脳されて思考停止している人も、もちろん大嫌いだ。
危険で有害だから近付きたくない。

考えることをやめてしまった人はもう人間ではなくなったロボットのようなもの。そのような状態である限り話をするのは不可能だと思う。誰かの操り人形である、危険極まりないロボットなどと話が出来るわけがない。

上の学者たちも、節操なく占いを信じる人やカルト宗教にはまっているロボットと同じに見える。
考えることを一切やめ、思い込みだけで語り、目の前のデータを完全無視する態度が不快。
何より嫌なのは「学者」という偉そうな看板を振りかざし自説を押し付けてくること。
自説に合わないからと言って、学者の権威でデータを無視し潰すのは、明らかに「不誠実」で汚い態度だろう。

裁判官で言えば、これと同じ態度は「検察の言うことだけ100%信じる(検察の主張だけ採用する)」ということになる。
現実の証拠を平然と完全無視し、冤罪を大量生産している権力のロボットだ。心から軽蔑する。

本当にバカなだけなら許せるが、事実を潰す不誠実は許せないな。


追記

失礼ながら上の学者たちを眺めていて思い出したのは、数年前の論文コピペ偽装事件だった。
事例をもって説明することなく、
「データなんか関係ない」
「私(または過去の科学)がそう思うからそうなんだ」
と主張するだけの態度は、会見で「○○細胞はありましゅ!」と叫んだ女性科学者にそっくりだと思った。
世間は驚いたのだが、どうもあれは学者としてごく普通の態度であるらしい。

あの事件が陰謀だの、彼女がはめられただの、外国では特許申請されている・彼女が陰謀にはめられなければ日本は特許で儲かったはずだのといったIFの話はどうでもいい。
(発表された論文で特許が取れることはあり得ないので馬鹿馬鹿しい空想だが。参考:特許要件「新規性」 新規性を失った発明で特許が取れることはない、特に外国では例外なし)

問題は「偽装・コピペ」が当然に許されている風潮で、「データなんかどうでもいい」「現実に起きたことなど関係ない」と言っている科学者たちがいることなのだ。

次記事でも書いたけど、
右や左や、
見えないものを信じる派か信じない派かではなく、
現実に提示されたデータや理屈を無視して「そうだからそう」と嘘をつく人が私は嫌いだ。

これはグループ分けでの喧嘩をしたいのではなく、自分の権威(過去の科学)を守るために実際あったことを黙殺する不誠実な態度が許せないだけだ。


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