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「運命の相手」とは~相方と結婚したときの話など

今日も朝からうちの相方(配偶者)は録画したテレビ番組を見まくっている。
「見て、見て」攻撃が凄いので私も十分の一くらい見ているが、この人の視聴時間について行くのはとても無理……と思う。

夫婦だからといって趣味が同じというわけではないね。
「価値観が同じ」とは、趣味が同じこととは全く違う。
私の趣味、読書に相方は一冊たりとも合わせてくれたことはないし、別に合わせてくれなくても良い。
私は間違っても「テレビばかり見て読書しない奴はバカだ。軽蔑する」などと思うことはないし、相方も「読書してる奴は暗そうでキモイ」などと言わない。
激しく散財するなどして生活に支障をきたすのでなければ相手の趣味を尊重すべきだと思っている。

ボク、運命の人です


そんな相方が本日見ているのは、ドラマ『ボク、運命の人です』。
女運に恵まれない男(正木:亀梨)の前に、ある日「神様」と名乗る男(山下)が現れる。
「どうして僕は女運に恵まれないんだ……僕が何したっていうんだ。前世で何か悪いことでもしたのか?」
と泣く正木に、神様は言い放つ。
「違うよ。運命の人と結婚しなければならないから、その人と会うまでは成就しないよう運命が仕向けている」(要旨)
神様によれば、正木はある女性と結婚するように運命づけられている。二人の間に生まれた子供が三十年後に地球を救うことになっているが、そのためには年内に彼女と結婚しなければならない。
タイムリミットは迫っている。
果たして正木は、運命の相手と結婚して地球を救えるか!?

という設定紹介のあたりまで見た。
以降見ていないけど(笑)、設定はいいんじゃないかな。
一見、女性向けドラマのように見せかけつつ、意外とこれ男が脚本書いているだろう? と思ったらその通りだった。金子茂樹氏。
今どき「運命」を語るのは男くらいしかいない。
現代の女性が関心を抱くのは、「いかに自分を磨いて良株を釣り上げるか」ということみたいだ。
(無論、現代でも運命好きの女性はいる。この記事を読みに来る人はソウルメイトを探しているかもしれない。ただ私が見た限り少数派の印象。「従うべき運命を探している」と言う女性はもしかしたらやや男性的な脳をお持ちかも)

何故、男のほうが運命という言葉に反応するのかというと
“自分の持ち場でミッションを果たすことが人生である”
と業務的に人生を捉えているからなのかもしれない。
それもまた仕事に生きようとする男の本能か。

と、「業務」という話だけでも分かると思うけど、「運命の相手」が恋愛の相手とは限らない。

前にも書いた通り、むしろ恋愛相手ではないことのほうが多いのではないかと思う。
(もちろん、恋愛相手であることもある)

それと、「運命の相手」が良いことだけをもたらすとも限らない。
もしかしたら「運命の相手」は、自分を殺しに来た者かもしれない。普通、それは「因縁の相手」と表現するのだけど、悪い因縁も運命の一つであることは確か。


自分の体験


参考までに自分の体験を語っておくと。

私の前世の主人は明らかに「運命の相手」だったと思う。
たぶん客観的に見ても、私自身の感覚(記憶)でも。
しかも良い因縁だった。
男性同士の運命を「赤い糸」と表現するのは色々誤解されるのでさすがに勘弁して欲しいなと思うが(笑)、怒りは湧かない。
仲の良いことが伝わっているのであれば嬉しい。

現世では、相方が「運命の相手」だと思う。
(前世の主人ではない、たぶん。もしかしたら前世で会った誰かなのかもしれないが、そう思ったら日常生活に支障が出るため考えないようにしている)
この人と会った時は、お互い運命の相手だと分かった。

「運命の相手」と会った時には、「あ、この人だ」と分かる。
よく言われるように「ビビッと来る」、などの衝撃的な感じではない。ビビッは性的な衝動だろう。そうではなく人生計画において、人生を伴にする相手には「あれ? なんとなくこの人と長く関わるような気がするけど何故だろう……?」という感じ。

それと、運命の相手なら神々(守護霊やら何やら)が二人の関係が深まるように全力で後押ししてくるから安心して欲しい。

たとえば私の経験で言うと、本来なら相方と二度と会わないはずだったのに、何故か私が忘れ物をして再会するように仕掛けられた。(相手は恋愛の駆け引きで、わざと忘れたのだと思ったらしい。私が恋の駆け引きなどをするわけがない)

また相方と結婚した年の一月一日午前0時ちょうど、偶然に導かれて出雲大社へ辿り着いた。まるでその日その時にそこへ行くよう誘われたようだった。
出雲大社は縁結びの神社。
これで分からなかったらバカだろうと思うくらい、神々が結婚を祝福してくれているのだと分かった。

神様が登場して「お前の運命の人はあの子! 早く付き合え!」とせかしてくれるのは理想だね(笑)。
私も「言語ではっきり言ってくれよ、何か言いたいことがあるならメールでもいいから送って来てくれ」と思うことはある。
だけどいざという時は上のように、言語によらない手段で明確なメッセージを送ってくるはず。

神々も実は、メッセージを伝えるために必死なんである。

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