守護霊は血縁者ではない、らしい

吉野 圭

たまには肩の力を抜いた雑談。
スピ好きな人へ、面白いコラムがあったのでご紹介。

 ⇒サディスティック斎コラム

漫画のモデルになっている霊能者さんで、たぶん悪徳ではないと思う。
ただし筆者はお会いしたことがないし未確認。責任は持てませんので念のため。

漫画はこれらしい。表紙怖いな……。


上のコラムで、守護霊システムについて書かれていてこれが感覚的に正しいと私は思うので、「悪徳ではないでしょう」と言ってみた。ニュートン氏の本でも同様に書かれている。
(※筆者には霊能力がなくて、自分の守護霊も視えない。ただ感じるのは遠くに大勢のオーディエンスがいること)
よくある話で……「あなたの守護霊は、亡くなったお祖母さんですよ」だとか、「何代か前のご先祖様で、江戸時代の武士です」なんて耳にしたりするけど、あれは完全に間違ったお話なんだよね。
実は、身内の霊が守護霊になることは、守護霊システムとしてあり得ない。
守護霊の選出というのはかなり合理的に構築されていて、新しい人間として産まれると決定した瞬間に、その人のための守護霊を霊体から数人を選んでチーム編成する。
赤ん坊の御霊は妊娠5ヶ月頃に母親のお腹の中の胎児へと送られ、出産までの期間は母親の守護霊チームによって守られている。
そして出産直後に赤ん坊のために編成された守護霊チームが送り出され、一生の付き合いが始まるのだ。
もちろん、全く関連性のない者を選ぶのには理由があって、そもそも誰かの守護霊となることは霊体にとっては自分自身の修行の一環なのである。
つまり、守護霊として赤の他人を守り切ることで、己の徳を上げることが目的であって、血や情によって身内を守る甘さ的なものとは全く違う。
完全に自分のために主人を守る事務的なSPでしかないのである。

じゃあ、高名な霊能者さんなんかが「あなたの守護霊は、亡くなったお祖母さんですよ」といった身内説を主張するのは、どういうことのなの? ……って疑問が残ると思うけど、それにもちゃんとした理由がある。
実は、霊力の強い守護霊チームを視るには、視る方にもそれなりの力が必要になる。
つまり守護霊誤診の大半が、視る力が足りてなくて、側でただよってるただの身内の浮遊霊を守護霊だと勘違いしてしまってるということが原因だったりするわけだ。
中には、「身内ですよ~」って言った方が、相談者さんが安心するからって人もいるかもしれないけど……。
でもまぁ確かに、「あなたは赤の他人集団に守られてます」というより、「身内に守られてますよ」って方が、気持ち的には嬉しいはずだよね。

まあ、そういうことなんだろうと思う。
用語の定義のせいかな。
日本の霊能者は単純に「近くにいて本人のことを心配している霊」のことを守護霊と呼んでいるのだと思うが、上のコラムを書かれている方は「本人が人生計画を全うするためサポートしている霊」を守護霊と呼んでいる。
後者の守護霊は「ガイド霊(指導霊)」のことで、宗教的には「神様の遣い」や「守護天使」に該当するものだろう。高次霊のもと構成されたサポーターたち。
霊能者には一般にこれらの霊の区別をつける習慣がない、あるいは違いが分からないのかもしれない。


それにしても上のコラム、落ち武者の話などは面白い。
気の毒な霊についての話だから「面白い」と言ってはいけないのだと思うが、描写がうまい(笑)。

上品なスピ本もいいのだけど、宗教臭の強いものは警戒しつつ読まなければならないので最近疲れるようになった。

宗教に拠らない、純然たる体験者(能力者)の話のほうが面白いな。
むしろ一般人の幽霊話・霊体験のほうが、物語としても面白いのだ。


※この記事は、霊能者のもとへ行くことを推奨するものではありません。書籍で愉しむに留めておくべきと思うが、実際に会いに行く場合は自己責任でお願いします
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