神秘・占星術

    8月8日の月食、水瓶座15度について

    時間がなくて言及できなかったが、22日の一大イベント・於アメリカ皆既日食の前に、8日の月食があった。
    この月食は水瓶座14度~15度で起きた。

    当ブログで水瓶座14度(15度)のサビアンシンボルについて度々書いてきたので、よくこの度数生まれの人が検索して訪れてくださったけど、今回も来られていたのかな。※
    だとすれば今回この度数に言及せず、すみません。

    罪滅ぼしに……
    水瓶座15度のサビアンシンボル解釈に詳しい、良質なサイト様を見つけたのでご紹介。
    (専門性の高いサイト様だから初心者の方にはやや難解かもしれない)

     ⇒8/8の満月・月食 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)
    少し引用させていただきます:
    今回のサビアン・シンボルは、月・太陽ペアで進めていきたいと思いいます。まず最初のベースになるペアは月が水瓶座15°の『フェンスの上で唱う2羽のボタンインコ』。そして太陽が獅子座15°の『ページェント』です。ページェントとは、元々歴史的な出来事を祝ったり記念したりするパレードのことを指します。日本で言えば山車やホコが練り歩く、各地方のお祭りの感じに似ているかな。また、今の時代はいわゆる「美人コンテスト」を指すことも多いようです。とても獅子座らしい、華やかなシンボルですよね。

    この2つの対極シンボルの共通点を今回の月蝕に的を絞ってひとつだけ挙げるなら、それは『隔てるもの』だと言えるんじゃないかな。一方はこちら側とあちら側を隔てるフェンス。もう一方は「見る者」と「見られる者」を隔てている「見えない垣根」です。

    フェンスの上で唱う2羽のボタンインコ。。 ボタンインコはとても華やかな色の羽根を持ち、ラブバードと呼ばれるくらい愛情深い鳥だと言われます。なのでフェンスの上で唱う歌も、きっと優しい愛の歌なのかもしれません。なんだかとても平和で楽しげなイメージ。。 水瓶座の中間点で、至福の愛を唱う小鳥のカップルは、水瓶座の社会的スローガンとも言える愛と平和、自由と平等の理想を映したシンボルにも見えます。ひと組のカップル、2羽のインコはグループや社会の最小単位。パートナーとの出会いは、獅子座が追求する個の表現 — てっぺんに立つひとり — とは決定的に異なります。「1」と「2」の間には、果てしなく大きな人生の空間が拡がっています。全てと手を繋ぎ合うことの第一歩 — 誰かと真に向き合うこと — への道程は、わたし達にとって一生をかけた大きな挑戦になるかもしれません。 


    詩的で、素晴らしい解釈。
    こういう詩的な解釈文が私は好きだな。
    こんな文に触れると、改めて占星術の醍醐味は文章表現にこそあり、と思う。

    しかしサビアンシンボルは詩的だからこそ、初心者の方には曖昧に感じられ分かりづらい場合があるかもしれない。
    イメージを際限なく広げて何にでも当てはめる罠に陥る人もいるだろう。

    特に現実世界を読むマンデーンの場合には意外と解釈を狭くし、陳腐で子供っぽい(ストレートな)読み方をしたほうが分かりやすいように思う。
    そうすると美しかった詩文のイメージが一気に世俗な気配を帯びるので残念な気分になるのだが。まあ、「占い」を道具として使うのだと割り切って。

    たとえば水瓶座15度を今の現実に落とし込むなら――
    「ラブバード」が立つ「フェンス」とは何のことだろう?
    そう、昨今何かと話題の境界線のこと。
    すなわち、トランプ曰く「国境の壁」だったり、お隣の半島を横切る「38度線」だったり。
    (追加。「宗教の壁」もあるね。キリスト教VSイスラム教)
    世界の人々を分断する境目のことだ。

    分断を超越して、平和の歌を歌っている者たちがいる。
    地上の争いとは関わりのないところで。楽しげに。

    国境を笑(嗤)え。
    差別を笑え。
    追加、一神教(K産主義も含む)同士の愚かな覇権争いを笑え。
    地上の争いから超然として、平和の歌を歌え!

    スポットライトを浴びる世界リーダーたちの裏で今、こう思っている者たちがいるということだ。
    しかも月食が象徴しているように、彼らの姿は目に見えない。
    言わば「物言わぬアンチ」たち。
    表明はしないが、内心でファシズムに反発している人たちが大勢いるのだろう。たぶん私もその一人。
    ※2020/11/13追記:誤解されたら困るので追記しておきますが、私は「アンチファシズム」すなわち極左の者ではありません(笑)。偶然にも「トランプ大統領の足元でアンチファシズムが憎しみを募らせて、攻撃の準備をしていた」という解釈は当たっていました(バイデンが中共との関係を深めたのもこの時期でしょう)。しかし水瓶座が対抗するファシズム=独裁主義には、そのANTIFAが標榜するもの…M主義を含みます。現在、水瓶座にとって最大の敵は一神教M主義です。そのため今やトランプ大統領は逆転して水瓶座の側に回ったようです。

    続いて、8日の月食のメインとなったのは水瓶座16度。
    「偉大なビジネスマン」。
    日の目を見ない場所で……または「黒幕」として世界戦略を練っている者がいるらしい。
    「黒幕」と言っても権力主義者ではない。水瓶座が表している存在だから、完全合理で完全公平(フラット)。※2020/11/13 誤りだったかもしれないので訂正しておきます

    その合理・公平に歯止めがない場合はAIによる管理社会といった怖い未来が思い浮かぶが、今はエゴイズムの対極、つまり獅子座の太陽を牽制しているだけなので安全かな。

    これら対立する月と太陽に、木星は120度と60度。つまり調停している。
    木星のシンボルは「男二人が拘束されている」。
    ここでもまた二元論のイメージが重なるのは不気味だが、差別され抑圧されている者こそが世界の鍵となることを意味しているのではと思う。

    表面で見えているよりも、世界の多くの人たちは調和的で協力的であるらしい。

    いずれにしても水瓶座の月食をプロローグとした今回の日食は、「古い価値観の終焉」のきっかけになりそうだ。

    またしても今回の日食を「人類滅亡のしるし!」だと言って騒いでいる人々がいる。
    彼らが主張するように、今回の日蝕に「33」という数字が絡むのだとすれば、たとえ破壊があったとしてもその先には平和な平等社会が待っているだろう。
    その平等は、これまで権力を貪り快楽殺人に浸ってきた悪の宗教にとって、確かに「世界の終わり」であるように見えると思う。


    個人の場合


    個人レベルではもう少し曖昧に、詩的な解釈をしたほうが正しくなるはず。
    上のサイト様の通り、全ての人にとって「ギアの切り替え」が起き得る時だとするのが正しい。

    ただし出生チャートに今回の日食・月食度数が深く絡む人は、より具体的に注意して読むべきだろう。
    たとえば、出生アセンダント上を日食・月食が通過する場合は、「生まれ変わった」と思えるような人生の変化が起こる可能性がある。

    と言う筆者は、まさにASC水瓶座15度生まれなのだが。(苦笑)
    今のところ何も変化はないけど、心の奥深くでは「ギアの切り替え」が起きているのかな。


    ※過去に書いた水瓶座15度に関連する記事:
    松村著『マスター占星術Ⅱ』サビアン新解釈比較
    「「ラブバード」の答え合わせ 」

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