現代世間話

    中央構造線と水銀の話

    フジが27時間テレビで「歴史」をテーマとして、27時間も歴史の話題を放送すると知って驚いてしまった。
    「歴史」は圧倒で人気のないジャンル。
    ブックオフでも歴史の本は買い取ってもらえないのですよ。
    そんな閑古鳥ジャンルで視聴率を獲得できるのか??
    どうせ誰も27時間テレビなど見ないと始めから捨てているのか、それともテレ東あたりを模倣してマイナー視聴者を狙った作戦なのか。(真似は無理でしょう。笑)

    そう言う私も24時間や27時間などの長時間番組には一切興味ないのだが、家族が好きな『ホンマでっか!?』を流していたので少し見た。

    武田先生の、
    「古代日本では水銀が必要とされていたので、水銀鉱脈のある中央構造線に沿って都が栄えた。伊勢神宮はその末端」
    という説だけが腑に落ちて面白かった。
    今まで中央構造線はレイラインのパワースポットであり、古代の霊能力者たちがエネルギーを見抜いてそこに神社などを造り続けてきたのだとされてきたのだが……なるほど水銀ラインだとしたら現実的で理にかなっている。

    もちろん鉱脈にはエネルギーがあり、そのエネルギーを察知する能力のある人々が存在したことは否定できないが。
    現実的な理由と、宗教的な理由との両方が合致してあのラインに造られたと考えるのが妥当か。

    歴史もちょっと合理的だとがぜん面白くなるな。
    想像だけではなく、こういう現実の証拠に基づいて語られると面白い。

    (歴史の話はいつも、作家や歴史学者による想像でしか語られないから嫌いなのだ)

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