我傍的、ここだけの話

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※が多いことなど。染みついた癖

前記事の追記を書いていて思ったこと。
そもそもこのブログ、と言うか筆者サイト全体、「※」による注釈が多くてウザくないですか?(笑)

「ウザいだろうなあ、すみませんねぇ」と内心で謝りつつ、つい「※」を入れてしまう。

しかも記事に一つだけのつもりで「※」を置いて追記に注釈するのだけど、後で他の「※」を発見して番号割り振ったり、「※」をカットするなどの修正を行っている。
我ながら面倒。
そして皆様には、申し訳ないです。

*

細かい性格は自覚済。

いや……「細かい」と言うのとはやはり、違う。

何ごとにおいても先回りして穴を補い、防御する癖があるのだよな。
これは現代では「ネガティブ思考」と呼ぶ。

文章については、本音を言えば契約書のように書きたい。
契約書の文体では誰も読んでくれないこと確実なので(笑)、頭の中で一度解体してから、なるべくライトな口語体に変換している。
だから
「文章が整っていない」
のクレームを送って来る人へ言いたい。
私が脳内で考えている文体で表記したら、あなたには読めませんがそれでいいの? と。

これは、現世的に言えば法律関係の職に就いている故の職業病。
でも、もしかしたら前世からかもしれないね。
(「もしかしたら」じゃない。分かっているが、しらばっくれてみた。笑)


私はいつも頭の中でIF文を書いているような気がする。
それが常態なのでカロリーを消費するし、疲労する。
そのため少しのことでキャパシティを越え、ダウンする。

「考え過ぎー」
「考えなければいいじゃん」
と、よく言われる。
分かっているのだけどね……。
魂に染みついた癖となっているので、なかなか直せない。

ワイス博士の『前世療法』で、
「前世を思い出せばトラウマ解消し、悩みごとは一発解決」
というイメージが植え付けられているが、実はそんな魔法のような解決法はないと思う。

一瞬で解消するのは、理由を忘れている「恐れ」のみ。
私の場合も確かに、そういうことはあった。
ただし消えるのはあくまでも「恐れ」だけであり、習慣として染みついた「癖」は抜けない。

記憶を失っても、死んですら消えないのだから、「癖」というものは恐ろしいな。

皆様も生きているうちに妙な癖を身に付けないようにしたほうが良いと思う。
たとえば、暴力をふるうことに快楽を覚える「癖」を身に付けると、来世でも罪を犯してしまうことになるかもしれない。
「弱者を殺すことが楽しくて癖となってしまう」なんて、悲惨過ぎるではないか。

「神様が見ているから悪いことはできない」
のではなくて、自分のためにも悪い癖は身に付けないほうが良いのだよね。

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