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クラウゼヴィッツと孫子の比較(簡易)と、現在の東アジア情勢について

今、ブログを色々と整理していて読書館も移転中です。

整理作業のなかで、もしかしたらここへ来られている方が興味あるかな、と思える記事を見つけたのでご紹介。
(注、オジサン向けな内容です)

 ⇒守屋 淳『孫子とビジネス戦略』読み始めメモ

守屋先生の「クラウゼヴィッツと孫子の比較」に少し突っ込みを入れています。

まあ、守屋氏の比較は現代人として妥当ですがね。
たぶん守屋氏が思っている、

・孫子 = 尊敬すべき古代思想家、善人
・クラウゼヴィッツ = 戦争狂いの鬼畜、悪魔


というものが世間一般のイメージでしょう。

クラウゼヴィッツ『戦争論』はヒトラーに悪用されたうえ、アメリカ等にも殲滅戦争の言い訳として利用されたので
「悪魔による、悪魔のための戦争論」
というイメージが強い。
でも、戦争に善も悪もありません。
そもそも戦争が不幸なことであって、悪いことなのだから可能な限り避けなければならないと思います。
そのために
「戦争は政治の延長である」
という言葉を活かさなければならないでしょう。
つまり孫子曰く(超訳)、「戦闘をせず、その前段階の“戦争”すなわち外交政治で対処すべし」ということ。
私も同意です。

だからといって現在の世情について、私が
「北朝鮮を強硬策で攻めるべきではない」
とか、
「北朝鮮と対話を続けよ!」
などとフワフワ夢みたいなことを考えているわけではないので悪しからず。
まさか私がそんな非現実的な理想を掲げるわけがない。その資格もないと思う。

ウヨサヨがうるさくて面倒だから(笑)何も書けませんが、私も決定的な対処が必要と思っています。
ただきっとトランプでは上手な対処はできないだろうと想像しています。

孫子の言うような、最小限の攻撃で相手の矛先を収めさせることができればそれが最善ですが、この現代で核がある限りは難しいでしょう。
北朝鮮だけで済めばまだしも、中国ロシアが出て来れば人類にとって最悪のシナリオもあり得る。


余談、東アジア情勢をバカにしている人々(日本人)の不思議

何故か北朝鮮情勢に関してはバカにし、せせら笑っている日本在住の人々がいらっしゃるのですが私にはその人たちの気が知れません。
日本に住んでおきながら、
「日本の話は低次元だから興味ない。ヨーロッパのニュースのほうが上等で大事」
などと言うのは意味が分からない。
ファッションか芸術の話だと勘違いされているのだろうか。
その日の天気を知るために、遠方のヨーロッパの空を見上げてどうするのだろう? 自分の頭の上を見るべきでしょう、当然のことですが。

恐怖を煽るつもりはありません。
ただ何事も、最悪を想定するのは当たり前のことです。
おそらく世界トップは最悪のシナリオを考えているはず。

(たぶん、ですが)軍事はまず最悪のシナリオを想定するのが基本。話は常に「最悪の場合」から始まる。その最悪から、回避できた場合の仮定でマイナスしていきます。

そのように最悪を想定しつつ、パニックを起こさず冷静に目の前のことに対処するのが正しいと思います。
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