占い館より転載しておきます。新作スタートのお知らせです。
これは何度か書きかけては失敗している自分の体験記を小説化したものです。
小説なら書けるのでは、とリクエストも受け、じゃあ書いてみようかと始めてみました。
現在の連載も進んでいないのに新しいものに手をつけてしまい誠に申し訳ありません…。なんとなく今しか書けない小説のような気がしまして、見切り発進です。
かねてよりご要望いただいておりました、「私の前世体験を小説化する試み」スタートさせました。
※現、『僕が見つけた前世』です
ここで前世についてああだこうだと理屈言っていても仕方ないので、もうちょっとポップに疑似体験していただきましょう。
というわけでポップな青春小説(??)を目指します。
我ながら「なんだこのへっぽこタイトル(笑)」って感じですが。
※当初、この小説は『僕が勉強できる意味』というタイトルでした
『ぼくたま』へのオマージュ、は若干あるかもしれません。
あと目指すのは山田詠美の『ぼく勉』逆視点バージョンですかね。(遠い目標)
一人称の「僕」としたのは、やはりこれが最も書きやすかったからです。
それと小説的にエンタメとして読んでいただくにはこの主人公しかないかな、と思いました。登場人物はあくまでもフィクションですが、なるべく実体験を細かく盛り込んでいきます。
なおこの小説では、前世記憶の「現世とのすり合わせ」、「現世への活かし方(反省のしかた)」を中心に描いていくつもりです。
『ぼくたま』のように前世の仲間と出会ったり、SFっぽくバトルしたりなど一切ない地味~な展開となりますが、何かしら参考になれば嬉しいです。
更新は遅くなりますことご了承ください。今日もこの一話を書くだけで丸一日潰れてしまいました。我ながらひどい遅筆で参ります。