元日のスーパームーン、きれいでしたね。
まだ東の空が明るいうちに月が出たため、ピンクの空に巨大な白い月が浮かぶという幻想世界が実現した。



美しくも怪しい光景。
「スーパームーン」は占星術からピックアップされた用語だということはもうお馴染みの話だが、それは月の引力に着目した地震予測術的な話で、個人的にはあまり占星術らしい発想ではないと思う。
(引力云々と言うのは実は占星術ではないという話、いつか書く)
それよりも元日からスーパームーンで満月、という稀有な巡りあわせに着目するのが占星術らしい見方であるはず。
もちろん陰暦ではなくて陽暦だからこそ月に関して「めずらしい」ことが起こるのだが。何であれ、起点に一致する天体イベントは未来を象徴する。