あの記事を書いた後にインド占星術を勉強してみようと思ったのだが、教材や講座が高価過ぎて手が出ない。
費用対効果を考えると今から学んでも意味がないかな……と思ったりする。
テキストを買う前に当たるかどうか知りたかったので、プロの方にお願いし自分を占っていただいたりしていたのだが、うーん。
当たるか当たらないか判断つきかねる。
確かに運勢は一部当たっているところもある、のかな。微妙。
そしてやはり、性格は全く当たっていないと感じる。
申し訳ない。
昔々(今世)、初めて「星占い」なるもの、つまり太陽星座占いに出会った時と同じくらい当たっていない感覚を味わっている。
占い師の先生にどう告げるか悩んでしまう。喧嘩を売るつもりはないので忖度して、言わないでおこうか。
皆さんはどうなのかな。
ご自分のアセンダントの一つ前の星座、当たっていると思いますか?
※インド占星術ではサイデリアルという計算方式になり、西洋占星術よりアセンダントが概ね一つ前にずれる(23度)。従って、他の惑星の感受点も同様にずれる。全てが一つ前とは限らないので正しくはホロスコープ出してみてください。→検索
★アセンダントサインを「性格」と表現することに反発を覚えるインド占星術の方へ、『サイデリアルか、トロピカルか問題(再考) 』の追記をご参照ください
以下、参考までに自己分析。
とりあえずこの記事ではベースの性格だけ分析する。
前も書いた通り、筆者はインド占星術だとベース性格が『山羊座』ということになるのだな。
なるべく先入観を排除したいので、自サイトではなく他サイトの星座解釈を借りてみよう。
12星座についての表現が分かりやすいこちらのサイトから。
⇒【12星座の頭の中】山羊座
私はかつて計画を立てることが仕事だったので、頭の中に「計画」はあるかもしれない。
が、「世間体」「権力」「嫉妬」はほとんど無いと思う。少なくとも自覚したことがないし、「世間体」は無さ過ぎて怒られている。
世間体についてもう少し詳しく、
世間体が基準なら、今こんな大人になっていないでしょうよ。
こういうスピ系の話をしているだけでも、周りから「恥ずかしい奴」と呼ばれているのだから。
自分が権力者になりたいとも思わないし、権力に従うのも嫌だ。とにかく権力とは関わりたくない。
前世は不可抗力だった。なるべく権力者らしく振る舞いたくなかったのだけど、周りがフラットに接してくれない状況。辛かった。
ありのままでいいんじゃない? と思う。
私はどちらかと言うと知らずに嫉妬されている側。
自分が他人に嫉妬することは想像もできない。
全ての他人は自分より優れていて、恵まれていると感じる。親に恵まれて何も苦労なく暮らしている人は羨ましいな、とは思う。
が、嫉妬したことは一度もない。差別主義者に腹を立てているのみ。
他人は他人。自分は自分。
「自分にも他人にも厳しい」とは前世でよく言われたが、自分に厳しいのは単に自分がそうしたかっただけ。
周りへの厳しさは、公正さを求めたもの。特に人の命がかかっている場面で嘘や手抜きは許されない。当然のことでは?
(追記 逆に言えば、プライベートな場でだらしないことを責める気はない。家で家族がゴロゴロしている姿は、微笑ましく眺めている。私が許せないのは嘘・利己主義・悪事。嫉妬で人を貶める卑しさは最も許せない)
全く恵まれていないはずだが、何故かチヤホヤされ嫉妬される。
好きなのは劉備くらいだ。
あとは卑弥呼さん。徳川家康。
他の偉そうな人たちは大嫌い。そもそも「偉人」という単語に興味ゼロだ。
「上下」という関係だけで他人をはかり、態度を変える人はよく分からん。
私は人間として尊敬するかしないかで、心を捧げるか決める。その代わり、尊敬する相手には全力でサポートする。
以上がインド占星術の場合、山羊座。
これと比べて、西洋占星術のアセンダント。
⇒【12星座の頭の中】水瓶座
今は、
・オリジナリティ…40%
・仕組み……10%
・理屈………30%
・反抗心……20%
というところかな。
実は「変わってるね」と言われたくてわざと変わったことをしているわけではない。ただ、皆と合わせて自分に嘘をつくような行動をしたくないだけ。
(結果、集団と違う行動をとっていて、「奇抜だと言われたくてわざとやってるんでしょ」等と言いがかりをつけられる)
しかし、ネットでそういう態度でいると本当に危険な目に遭うようになってきた。
家族に迷惑をかけるから最近は警戒することにしている。
子供……は、苦手だな確かに。どう接したらいいかわからなくて、子供がいると逃げる。
――というわけで、私はやはり圧倒で水瓶座のほうの性格タイプと思う。
外見はスリムで真面目そうと言われるので、たぶん山羊座に見えなくもない。
ただ、私のことを「山羊座っぽい」と言う人は、よほど私を知らない人だけだろう。
前も書いた通りこれは12宮が本来、相貌(見た目)を表すからだと思う。
インド占星術の先生方はどうか冷静に観察していただきたいなと思う。
何故なのかは分からないけど、性格を読むためにサイデリアルで星座を見るのはたぶん、違う。
やはり季節に合っているトロピカルのほうが、事実どう見ても当たっているし合理的な気がする。
※季節感について言葉足らずだったので補足: 私はトロピカルが北半球の季節感と合っていることだけを理由に、「トロピカルは正しい」と思っているわけではありません。
これは以前書いた「インド占星術では惑星の品位が重視される。しかしそもそも、惑星品位とは季節に当てはめて生み出された考え方。季節とずれるサイデリアル方式なのに、品位を重視するのは矛盾しているのではないか? だとすれば(品位も性格も総合的に見て)トロピカルのほうがむしろ合理的か」というお話をベースにしています。単なる比較の問題。
現実の鑑定で私は惑星品位をさほど重視しませんし、季節感にこだわるべきではないとも考えています。
運勢判断のほうは、私にはまだ判断つきかねる。
「インド占星術の運勢判断は絶大に当たる!」との噂なので、まあそういうこともあるのだろう。
少なくとも今の私は分からない。腑に落ちるところがない。
まだまだ未熟者。勉強が必要か。
以上、雑感でした。
【追記】
「インド占星術は当たらない」などと酷いことを書いてしまったが、フォローしておくと、このたび鑑定していただいたインド占星術師の方は非常に丁寧で信じられないほど良心的だった。
さすがインド仏教の思想を取り入れた占星術、現世を超越した高い視点から、温かい言葉を尽くして鑑定してくださった。
何より、輪廻転生の思想から解釈してくださるのが素晴らしい。
「今の人生は過去の自分の行いの結果」と仰っていて、完全同意だ。おそらく私のように実際に前世記憶を持つわけではないのだろうが、テキストでここまで学べるとは。
仏教の経典のごとし。本当に仏教は素晴らしいね。
こういう高い視点からの鑑定は、現代の一般的な西洋占星術師には無理だと思った。
(西洋占星術は輪廻転生など、仏教的=スピリチュアル的な概念を徹底排除しているので)
だからこそサイデリアルでベース性格の(いや正直に言うと全体に)占断が違っている点、惜しいと思う。
占断がもっと現実に合っていればこれほど完璧な占いはない。
>>続き。サイデリアルか、トロピカルか問題(再考)
前も書いた通り、筆者はインド占星術だとベース性格が『山羊座』ということになるのだな。
なるべく先入観を排除したいので、自サイトではなく他サイトの星座解釈を借りてみよう。
12星座についての表現が分かりやすいこちらのサイトから。
⇒【12星座の頭の中】山羊座
山羊座の頭の中は?あり得ない。
・計画……30%
・世間体……30%
・権力……20%
・嫉妬……20%
私はかつて計画を立てることが仕事だったので、頭の中に「計画」はあるかもしれない。
が、「世間体」「権力」「嫉妬」はほとんど無いと思う。少なくとも自覚したことがないし、「世間体」は無さ過ぎて怒られている。
世間体についてもう少し詳しく、
・世間体……30%そんなわけない。笑
山羊座の計画に最も大事なのが「世間体」です。目標を立てるのにも、世間の常識が基準になります。
世間体が基準なら、今こんな大人になっていないでしょうよ。
こういうスピ系の話をしているだけでも、周りから「恥ずかしい奴」と呼ばれているのだから。
・権力……20%いや、権力だけはお断り。
山羊座にとって「権力」という言葉には、甘美な、あらがいがたい魅力があります。
自分が権力者になりたいとも思わないし、権力に従うのも嫌だ。とにかく権力とは関わりたくない。
前世は不可抗力だった。なるべく権力者らしく振る舞いたくなかったのだけど、周りがフラットに接してくれない状況。辛かった。
子どもの頃から自己評価が低く、外見や能力、才能などにコンプレックスがあったり、兄弟間で比べられたりして屈辱を味わい、だからこそ「人に認めてもらいたい」と思うように確かに自己評価は低いしコンプレックスもあるが、だからと言って人を追い抜くために努力しようなどとは思わない。(思っていたら今ごろこのようにダラダラ生きていない)
ありのままでいいんじゃない? と思う。
・嫉妬……20%悪いが、↑こういう方は私の最も苦手なタイプ。嫉妬して何の得があるんだ、いい加減にしろよと思う。
人に認めてもらいたい、人より上に立ちたいと思う山羊座にとって、常に頭の片隅には、誰かに対する嫉妬心があります。異性に媚びるのが上手でモテる同僚に、年が若いというだけで可愛がられる後輩に、誰にでも尊敬される先輩に……。顔には出しませんが、メラメラと嫉妬の炎を燃やしています。
私はどちらかと言うと知らずに嫉妬されている側。
自分が他人に嫉妬することは想像もできない。
全ての他人は自分より優れていて、恵まれていると感じる。親に恵まれて何も苦労なく暮らしている人は羨ましいな、とは思う。
が、嫉妬したことは一度もない。差別主義者に腹を立てているのみ。
他人は他人。自分は自分。
自分にも人にも厳しい山羊座は、だらしない人やいいかげんな人が大嫌い。これは遠くの他人から、そう思われているのだろうな。
「自分にも他人にも厳しい」とは前世でよく言われたが、自分に厳しいのは単に自分がそうしたかっただけ。
周りへの厳しさは、公正さを求めたもの。特に人の命がかかっている場面で嘘や手抜きは許されない。当然のことでは?
(追記 逆に言えば、プライベートな場でだらしないことを責める気はない。家で家族がゴロゴロしている姿は、微笑ましく眺めている。私が許せないのは嘘・利己主義・悪事。嫉妬で人を貶める卑しさは最も許せない)
才能だけでチヤホヤされて努力していない人や、生まれつき恵まれている人も見ているだけでムカつきます。いや、私はたぶんそう誤解されてムカつかれる側だと思う。笑
全く恵まれていないはずだが、何故かチヤホヤされ嫉妬される。
好きな人は、歴史上の偉人です。あり得ない(笑)。歴史上の偉人で好きな人、あまりいないな。
好きなのは劉備くらいだ。
あとは卑弥呼さん。徳川家康。
他の偉そうな人たちは大嫌い。そもそも「偉人」という単語に興味ゼロだ。
山羊座の人間関係は「上下」が基本なので、なかなか、対等な関係を築くことができません。「上下」なのに対等な気でいる自分。笑
「上下」という関係だけで他人をはかり、態度を変える人はよく分からん。
私は人間として尊敬するかしないかで、心を捧げるか決める。その代わり、尊敬する相手には全力でサポートする。
以上がインド占星術の場合、山羊座。
これと比べて、西洋占星術のアセンダント。
⇒【12星座の頭の中】水瓶座
水瓶座の頭の中は?まあまあ、そうだな。
・オリジナリティ…60%
・仕組み……10%
・理屈………10%
・反抗心……20%
今は、
・オリジナリティ…40%
・仕組み……10%
・理屈………30%
・反抗心……20%
というところかな。
「みんなに人気の○○!」と書いてあったら絶対に買いません。小さい頃はそうだった。今はそこまでのこだわりはないが、「人気」というだけでは釣られない。
「変わってるね」と言われて内心喜ぶアマノジャク。周りからはそう思われているらしい。
実は「変わってるね」と言われたくてわざと変わったことをしているわけではない。ただ、皆と合わせて自分に嘘をつくような行動をしたくないだけ。
(結果、集団と違う行動をとっていて、「奇抜だと言われたくてわざとやってるんでしょ」等と言いがかりをつけられる)
物知りで、人に教えるのも好きですが、本当の実体験は少なく、自分が好きなジャンルのことしかしません。何もできなくても、ネットがあればなんとかなります。そうかも。これは痛い。笑
理屈で納得できれば、自分の間違いも素直に認めます。認めますよ。納得できればね。
子どもの頃から「理屈っぽい」「屁理屈ばかり」と言われてきたので、もはや開き直っています。はい、完全に開き直っています。笑
巨大な権力に立ち向かう革命家となることもあれば、いい年になっても年老いた親に「うっせーよ」と反抗的な態度の永遠の中二病的人物となることも……。「永遠の中二病」はその通りと思う。笑
空気を読んで合わせるのも嫌いです。水瓶座は誰の言うことも聞きません。だね。サイテー。笑
危ない人、失礼な人、不器用な人に対しても腹を立てたりせず、差別することもありません。そう、偏見を持たないので実は来るもの拒まず。誰もが嫌がる危ない人でもウェルカムだった。
しかし、ネットでそういう態度でいると本当に危険な目に遭うようになってきた。
家族に迷惑をかけるから最近は警戒することにしている。
どんな人とも対等な関係を築くことができる水瓶座が唯一苦手なのは、感情的な人。特にすぐに泣く人です。子どもも苦手。どう接したらいいかわからないのです。苦手と言うか、感情表現ができる人は好きだし憧れる。とうてい敵わないと感じる。
子供……は、苦手だな確かに。どう接したらいいかわからなくて、子供がいると逃げる。
――というわけで、私はやはり圧倒で水瓶座のほうの性格タイプと思う。
外見はスリムで真面目そうと言われるので、たぶん山羊座に見えなくもない。
ただ、私のことを「山羊座っぽい」と言う人は、よほど私を知らない人だけだろう。
前も書いた通りこれは12宮が本来、相貌(見た目)を表すからだと思う。
インド占星術の先生方はどうか冷静に観察していただきたいなと思う。
何故なのかは分からないけど、性格を読むためにサイデリアルで星座を見るのはたぶん、違う。
やはり季節に合っているトロピカルのほうが、事実どう見ても当たっているし合理的な気がする。
※季節感について言葉足らずだったので補足: 私はトロピカルが北半球の季節感と合っていることだけを理由に、「トロピカルは正しい」と思っているわけではありません。
これは以前書いた「インド占星術では惑星の品位が重視される。しかしそもそも、惑星品位とは季節に当てはめて生み出された考え方。季節とずれるサイデリアル方式なのに、品位を重視するのは矛盾しているのではないか? だとすれば(品位も性格も総合的に見て)トロピカルのほうがむしろ合理的か」というお話をベースにしています。単なる比較の問題。
現実の鑑定で私は惑星品位をさほど重視しませんし、季節感にこだわるべきではないとも考えています。
運勢判断のほうは、私にはまだ判断つきかねる。
「インド占星術の運勢判断は絶大に当たる!」との噂なので、まあそういうこともあるのだろう。
少なくとも今の私は分からない。腑に落ちるところがない。
まだまだ未熟者。勉強が必要か。
以上、雑感でした。
【追記】
「インド占星術は当たらない」などと酷いことを書いてしまったが、フォローしておくと、このたび鑑定していただいたインド占星術師の方は非常に丁寧で信じられないほど良心的だった。
さすがインド仏教の思想を取り入れた占星術、現世を超越した高い視点から、温かい言葉を尽くして鑑定してくださった。
何より、輪廻転生の思想から解釈してくださるのが素晴らしい。
「今の人生は過去の自分の行いの結果」と仰っていて、完全同意だ。おそらく私のように実際に前世記憶を持つわけではないのだろうが、テキストでここまで学べるとは。
仏教の経典のごとし。本当に仏教は素晴らしいね。
こういう高い視点からの鑑定は、現代の一般的な西洋占星術師には無理だと思った。
(西洋占星術は輪廻転生など、仏教的=スピリチュアル的な概念を徹底排除しているので)
だからこそサイデリアルで
占断がもっと現実に合っていればこれほど完璧な占いはない。
>>続き。サイデリアルか、トロピカルか問題(再考)