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メモ「国語が苦手な人はいじめっ子になりやすい」

遠い時代の話が続いたので、今日はテレビ番組を眺めながら現代的な雑談です。
お馴染み、『ホンマでっか』より。

尾木ママ(尾木直樹氏)が言うには、
国語が苦手な人はいじめっ子になりやすい
のだとか。
文章読解能力がないと相手の気持ちを理解することができず、暴力に走りやすいという。

「国語の成績が悪い子は暴力的」
などと一律で断じるとまた差別になるので決めつけてはならないが、確かに大人で文章読解能力のない人は、暴力的な言動をする傾向があると感じるね。
現に、極端な思想にはまりネットで暴力的な書き込みをしている人たちは全員、相手の文脈を無視して脊髄反射で攻撃する。
しかもコピペしているかのように同じような言葉を使う。
もちろん何らかの政党や思想集団に雇われている書き込みアルバイターたちにはマニュアルが配られており、同じ言葉遣いをするよう教育されているから仕方ないのだろう。
そうではなくただ文脈が理解できずに脊髄反射で攻撃してくる人たちは、よほど国語が苦手なんだろうなと思う。

たとえば、かつて筆者のストーカーとなって暴力的な書き込みをしたO氏は、物語の時系列を読み取るという基礎的な読解力を持たなかった。作家志望であるというのに絶望的な読解力。

それから、こちらの知恵袋で「wwww」を多用し、質問者の用語間違いへ異常に絡んでいる人
もちろん他者に使うなら「卑下」ではなく「貶める」を使うべきだが、意味は前後の文脈を読めば分かるから、普通の大人は絡みませんね。自分の文脈理解力の低さを露呈することになり、恥をかくから。
おそらく日本語が不自由なのはこの絡んでいる人のほうだと思う。

実はこの両者、思想は正反対。
O氏は自称「ネトウヨ」で右寄り、下の知恵袋で暴言書き込みしている人は「反日思想家」つまり左(おそらく組織に属する極左か、外国籍)。
ところがどちらの人も物事を異常に捻じ曲げて捉え、妄想レベルの悪口をネットで書き込む習性を持つ。そして、あらゆる人を攻撃して暴力的に振る舞っているところがよく似ている。

たぶん、彼らのように大人で文脈理解力がない人たちがそうなったのは後天的だろう。
同一の思想集団のなかで、全員が似たような文章を読み、対立する思想集団の単語に脊髄反射で攻撃する行いを続けているから国語力が落ちていくのだ。

だからまだ小学生くらいの子供で、単に作文や読書が苦手なだけなら暴力的と決めつけることはできないと思う。
(私の知る限り、作文や読書が苦手な子でも心優しい人はたくさんいた)
ただ、高校生くらいになっても文脈を理解する力がなく、他人の言葉に脊髄反射で攻撃する癖がついているならまずい傾向。ゲームのやり過ぎか、ネットで極端なサイトばかり閲覧している可能性がある。
読書が苦手でも構わないけど、文に触れる機会がないなら常識ある大人との会話を多くする必要があるかもしれないね。


以下、記事分けました:
 『指の長さで男脳か女脳か分かるらしい「人差し指より薬指が長い人は理系・男脳」 』
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