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遅くなりました。かなり前にいただいたご質問への回答です。

Q.吉野さんにとっての、魂のよろこびはなんですか?

A.人を想い、人のために生きることです。
大切な人々のために生きるよりも幸福なことはありません。
愛する人々のためなら命を失ったとしても全く惜しくはないものです。人のために尽くした人生の幸福は永遠に残ります。本当に。

だからと言って、対象もないのに闇雲なボランティアに走るのは違うと思っているので自分をセーブしています。

私はボランティアに反対する者ではないけど、本心(魂の底)から「命を捧げたい」と思える相手が表れない限り、財産を失うほどの過剰な奉仕をすべきではないと考えています。
「この人(人々)のために命を捧げたい」
とまで思えるほどの対象と出会えるかどうかは、恋愛と同じで運命だと思うからです。
恋愛だったら好きでもない相手と付き合ったり結婚するのは不誠実。
奉仕もそれと同じで、本心からそうしたいと思わないのにやる奉仕は必ず無理が生じ、間違ってしまうと考えます。
「やらない善よりやる偽善」という言葉もあり、それも正しいとは思いますが程度によりますね。

今の自分には、命を捧げたいと思うような大規模な対象がありません。
かつての人生と同じ規模の喜びを経験したくても不可能だと分かっています。
だから無いものを求めて泥沼を漁ることはせず、小さな世界でささやかな喜びを感じながら生きています。

今、私が喜びを感じられるのは大切な家族といる時です。
それから読書をしていても時々、魂からの喜びを覚える瞬間があります。人類の思想の深さを示す文に触れた時です。そのような文は本当に僅かしかなく、あっても古い時代ばかりで、現代文ではほとんどないのが残念ですが。

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吉野 圭-Yoshino Kei
Posted by吉野 圭-Yoshino Kei


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