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烏の羽のスピリチュアル的メッセージ

昨日の朝、ベランダに大きな黒い羽が横たわっていてぎょっとした。
形の美しい、見事なカラスの羽だった。

いくら美しい形でも、カラスの羽だと何か嫌なものをイメージしてしまう。
私はとっさに鳥インフルエンザや、細菌などのことを想像したのでティッシュを何枚も重ねてつかみ捨ててしまった。神経質。笑

捨ててから、ふとこれも何か高次なものからのメッセージなのではと気付いた。
たとえば最近の自分の行いが悪いとか、方向性を間違っているというお叱りなのではないか? と。
心配になり、調べてみたところ――

烏の羽が落ちていた時のスピリチュアル的な意味:
「あなたを強力に守護しています」

……! 
なんてこと。申し訳ない。捨ててしまった。
(守護霊たちからのメッセージなら、本当に本当に済まない)

知らないって、怖いね。
霊感が無いもので。
許して。


それにしても烏が「守護」を表すということが不思議で、さらに調べてみたら「八咫烏(ヤタガラス)」に行き着いた。
サッカー日本代表の守護神である、あれですか。なるほど腑に落ちた。
日本代表のイメージから、日本だけの守護神なのだというイメージがあるが、実は中国内陸から伝わったシンボル。

三足烏(さんそくう):
三足烏(さんそくう、さんぞくう、拼音: sānzúwū サンズゥウー)は、中国神話に登場する烏で、太陽に住むとされ(ただし他の神話もある)、太陽を象徴する。日烏(にちう、拼音: rìwū リーウー)や火烏ともいい、月の兎の月兎と対比される。しばしば3本の足をもつとされ、三足烏とも呼ばれる。
ウィキペディアより

さらに紀元を辿るとエジプト、「三脚巴」。

yata.gif パブリックドメインより


なるほど。
鼎(かなえ)の元となったシンボルだね。

※鼎とは: 三本足で立つことにより最も理想的なバランスを取ること。「鼎立(ていりつ)」。理想的な政治バランスを象徴する。西洋思想だが「三権分立」もこの鼎立と同じ理想を目指すもの。
(鼎を「三つ巴」とだけ訳すのは誤りです)


相変わらず付きまとう「三」のシンボル。
何なのだろう。
ちょうど検察官による主権者(国民)への背任行為を目の当りにして、「日本は全く三権分立がなっていないではないか!」と憤っていた時だったからか。
それとも、もっと深い根源的な意味があるのか。

分からないがともかく、今は「強力な守護」というメッセージだけは受け取り、心強く思ったのだった。
有難う。


/興覚めさせるかもしれないが現実的な話。
たとえこういう羽などがオラクル的・スピ的メッセージだったとしても、「お守り」などと呼んで素手で持ち歩くのはダメだと思う。
検索していて仰天したのだけど、赤ちゃんに烏の羽を持たせている写真画像などがあった。
鳥インフルエンザだけではなく、生ゴミなどの細菌もあるから、免疫の弱い赤ちゃんに持たせたら絶対にダメですよ。赤ちゃんは口に入れたりしますからね。
メッセージを受け取ったら有難いと思って、そっと自然(土のある場所など)へお返ししましょう。


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