~について(基本的な考え方)

    何故、こんなにも変わったのか

    我ながらここ一年で急激に変化したなと思います。

    変わったのは心境です。

    ここ数年で急に輪廻転生を信じてみる気になりました。
    そして去年あたりからはっきりと、
    「自分を献体(輪廻転生証明のためのサンプル)として捧げる」
    という気持ちになってきています。(※1)

    正直言って今までは本当に前世など信じていませんでした。
    自分の体験だけが信じられないというわけではなく、輪廻転生やスピリチュアル系の現象全体に関して、「本当なのかな」と疑いの気持ちを抱くことをやめなかったのです。
    自分に起きた出来事はまあまあ不思議で、何か神秘的なバックグラウンドの存在を認めざるを得ないけど、それも人間が思うような単純な「生まれ変わり」などが起きているわけではない。何か勘違いの裏があるのだ、と思ってきました。

    それがここのところ急に信じられるようになってきた理由は、自分のホロスコープを精査したから(※2)です。
    意外と単純に伝承が真実だったらしい。

    結局、心ではなく頭で信じることになったのが自分らしいとは思います。


    【注記】

    ※1 これは「今の自分を前世に明け渡して変更する、別人格に乗っ取られることを許す」という宣言ではありません。私が「前世という妄想でアイデンティティを形成した馬鹿w」だと信じている方へ、人間の個性はそのような妄想で書き換えられるほど簡単なものではありません。参照→人格個性は記憶喪失でも変わらない

    ※2 占星術のホロスコープも、一般の方は「信頼できない」と考える情報。だが少なくとも、出生前から完全に脳の外部にあった情報であることだけは確か。占星術を勉強したことのある方なら分かるはずだが、ホロスコープという精緻な外部情報と記憶が一致すればもう否定しようがない。(少なくとも潜在記憶や憑依ではないと言える)

    2018年追記:時系列を勘違いされている方へ私は星占いに頼らなければ自分の前世人生が分からなかった者ではありません。自分の詳細な記憶を史料で確認したのが先、ホロスコープ確認はそれより十年も後こちらの経緯に書いた通り、とっくに自分の記憶を現実と確認していたのですが、それでもまだ自分自身の人生であることを信じずにいました。自分の「出生ホロスコープ」と合致した時、それは完全に生まれる前から脳の外部に存在した情報(しかも潜在記憶とは完全に無関係)であるため、「自分の人生である」と信じる気になったものです。

    記憶が記録と一致したと言えば「知らずに覚えていただけだろう」と言う、占星術と一致していたと言えば「先にそっちを知って物語を作ったんだ」と決めつける。
    あー言えばこー言うです。つまり信じたくない人は否定という結論ありきで、その結論のために都合の良い情報だけ取り上げて他の情報は無視し、自分の信仰を断言するだけ。何を言ってもどうしようもありません。
    だから私はこの考えることをやめた唯物論信者たちを説得したいとは思いません。ただし、“神秘が本当にあるのかどうか”と迷っている普通の方々のために嘘のない情報を提供したいと考えています。

    〔異常なスピリチュアル弾圧をする人たちの正体〕こちらの記事より転載
    (現代のスピリチュアル弾圧は)戦後における唯物主義のイデオロギー教育の影響も大きいと思います。かのイデオロギーは魂を否定し神秘世界を破壊せよと教えます。もし狂気に感じられるほどスピリチュアル弾圧をしている者を見かけたら、99%“あちら側”の方だと考えて良いでしょう。そうでなければ唯物教育を鵜呑みにして差別リンチが癖になっている人です。


    宣言と注意喚起


    私は、これからも宗教を興したり、「スピリチュアル・ワーク」などの商法をするつもりはありません。
    霊能力も超能力も、見せません。
    (持っていないですし、笑。そんな下等なエネルギーを身に付ける気はさらさらない)
     
    皆さんをセミナーに誘ってエンターテイメントで楽しませることが出来ないのは申し訳ないです。
    私は地味なので魅力ないでしょうが、どうか楽しく安易なものだけに惹かれる癖を直してください。
    少しは地味なテキストも読みましょう。
    自ら本を求めて読みましょう。
    ※読むべき「本」は古典をお奨めします。現代の教祖による、信者集めのための安易なマニュアル本は有害なので決して読まないでください。ファストフード的に簡単なマニュアルばかり求めるその姿勢こそカモの要素です

    カルトな宗教に騙される人は、どうやら皆さん自分で苦労して本を読み解く、という訓練をしてこなかった人たちです。
    子供には、スピリチュアル本や哲学本を禁じてはいけません。宗教団体の出版本は危険ですが、そういう本を読んでも騙されないくらい多くの教養と耐性を育てるようにしてください。
    闇雲に禁じることは、ますます子供を無知に追いやり危険な罠に落ちやすくさせてしまいます。
    それより自分で勉強する力を与えることです。
    自分自身の頭で考える能力を養うことです。

    私はただ情報だけ差し出しますので、後はご自身の頭で考えてください。

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