小説【試し読み】

オンライン小説を読むという文化がなくなってしまった昨今。
サイトに置いておくのも無意味と感じまして、試し読みのために短編小説をここへ掲載することにしました。
と言っても稚拙な小説のため、掲載することでかえって不利となる ...

小説【試し読み】

空蝉のリアルな背景

前記事で
「以前、読書館でこの地(空蝉の舞台)についてリアルな話を載せていたものの、ここのブログに移転する際にカットしてしまったようです。たぶん恥ずかしかったのだと思います(笑)。後で掲載しておきます。」

三国志、歴史|隆中譚,小説【試し読み】

この小説は拙著『我傍に立つ』のオリジナルイメージがベースの小説です。
『我傍に立つ』は歴史記録を拠り所とした架空小説ですが、今回は記録を素材とした割合が多くなったので、現実名への書き換えが可能かと思い挑戦してみました。 ...

三国志、歴史|隆中譚,小説【試し読み】

これは小説です。2009年筆

高楼心譚(六)

「英珠、君は死んだ」

赤壁戦から時が過ぎたその日、仰臥する青年に私は語りかけた。
「君の葬礼も済んだ……、劉綺の人生は終わったのだよ。だから心安らか

三国志、歴史|隆中譚,小説【試し読み】

これは小説です。2009年筆。

高楼心譚(五)

夏、劉表が死んだ。

父危篤の知らせを聞いた英珠はすぐさま馬を飛ばした……、しかし英珠が城へ入ることは許されなかった。
ついに英珠は親の死に目に会えず、葬式に ...

三国志、歴史|隆中譚,小説【試し読み】

これは小説です。2009年筆。

高楼心譚(四)

その後、私は劉表の邸へ行くことを控えた。
邸で英珠と会って親しげな表情でも見せてしまい、英珠と私との関わりを家人に悟られたら危険だからだ。私に相談したことが露見して英珠 ...

三国志、歴史|隆中譚,小説【試し読み】

これは小説です。2009年筆

高楼心譚(三)

逃げろ!
逃げて、生きろ!

拒絶されるかもしれないと思った。
家から逃げる。それは残酷な行動だ。本人にとっても家族にとってもこの世で最も辛い裏切りであ ...

小説【試し読み】

これは小説です。2009年筆

高楼心譚(二)

酒に釣られたわけではない。
しかし、その酒は美味だった。
水のように澄んでおり、口に含むとほのかな果実の甘みが広がり、次いで花の香りが漂う。なるほどこんな酒ならば ...

三国志、歴史|隆中譚,小説【試し読み】

これは小説です。2009年筆。
【注記】
・劉キの「キ(王+奇)」は機種依存文字のため「綺」に変えています。
・劉キの字、「英(えん)珠(しゅ)」は作者の創作です。
2019/7/2タイトル変更しました ...