「策略はあるが実行力がない」に笑った【四柱推命サイトのご紹介】

2020年10月31日

〔投稿後、誤記を修正〕

前記事で陰陽五行について書きました。占いについて学びたい方にもお役に立てると思います。

この思想は日本にて「四柱推命(しちゅうすいめい)」という占いに活用されています。

西洋占星術が好きな方は東洋占術に馴染みがないと思いますが、概念だけでも学んでおくと西との比較になって便利です。

参考までに、ここでは先日検索して見つけた四柱推命サイトご紹介と、例として筆者結果メモを上げておきます。

 

四柱推命には詳しくない筆者

四柱推命とは、前記事でご紹介した古代五行占術を発展させたものです。実は日本流にアレンジされたものでもあります。

ベースとなったのは宋代~明代に発展した中華の推命占術。その後日本に輸入されて流派ごとにアレンジされ、「四柱推命」として確立したのは比較的に近代、明治~昭和だったと思います。

 

実は私は、四柱推命について中学時代に「退屈だ」と思ってしまったので深く学びませんでした。古代五行占術のシンプルな占い方は馴染みを感じていましたし、五行思想はとても好きなのですが……。「変通星」など出て来る辺りから馴染めずに深入りできなかったのです。

意外? よく言われます。前世で東洋にいたのに、推命術に馴染みがないのは変だと。某キャラクターのイメージからも、推命術の名手と誤解されることはありますね。

 

まあ「天才占い師のイメージ」は推命術師であった明代・劉基のものであって、私は関係ないのですが。

ただ東洋に生きた戦略家なら使えて当然……と思われるでしょう。自分でも推命術に馴染めないことを当初、不思議だと思っていました。

でも後で知識を得てから分かったことは、宿曜占星術ならまだしも推命術に馴染みがあるはずがなかったのです。何故なら過去の私が大陸に生きていた当時、推命術は今のような形で確立されていなかったからです。(だから馴染みがあると言えばそのほうが不自然だった)

またこれは記憶上もそうですが、現実で戦闘が激しい時代の戦略家は占いに頼ることはほとんど無いのです。占いを軍事に導入するリスクを考えると合理性に欠けますし、戦闘計画を立て兵站を手配している期間中は実務に忙殺され占いを分析している暇もないからです。なにしろ食事を摂る時間も、寝る間も無いのですから。

私自身も仕事では占いを用いていなかったと記憶しています。易占プロを別に置いてアドバイスを仰ぐ程度のことならあったかもしれませんが。以下記事参照:

【質問】どうやって占いを戦争で使ったんですか?

四柱推命、こちらのサイトがお奨めです

そのようなわけで、自分では四柱推命の詳細を占うことはできない私。今は命式を作成することさえ面倒で、必要な時は四柱推命専門のサイトさんの自動作成にお任せしています。

 

先日『鬼滅』の件で四柱推命を思い出し、良いサイトさんがないかと探していました。

そこで巡り合ったのが下のサイトさん。命式は作成してくれませんが解釈が的確だと思います。

以下は筆者についての解釈文、先日の呟きメモから転載です。的確過ぎて思わず笑ってしまったという話。

 

赤線。

仲達の批判かと思って目をこすった。笑

まさかの司馬さんと四柱推命が同意見とはな……。

ただ策略ではないよ、そこは「アイディア」と言ってくれ。実行力がない、積極性に欠けるは完全に正しいけど。苦笑

しかし壬のアイディアを「策略」と表現する占い師を初めて見た。サイト主さん、何を参考に文章書いてらっしゃる…?

(画像の解釈文は幸福の四柱推命さんより)

ほとんどの方には何を言っているか伝わらず、ポカーンとされるでしょうが。…相変わらず歴史話から離れられず、すみません。

 

解説。

「仲達の批判かと思って目をこすった~まさかの司馬さんと四柱推命が同意見とはな」

とは、司馬懿(仲達)が諸葛亮(孔明)の指揮について評したとされる

「あれこれ策を巡らすのだが行動が遅く実行力がない」※1

と言っていたのを思い出してのジョークです。限りなく真実に近いが、ジョーク。

 

※1 かつて解説書を読んだときの記憶に頼っての引用であって、正確ではありません。出典ご存知の方は教えてください。ただ司馬懿が亮について「策を巡らす」と言っていたのが物凄く意外で(むしろ姑息な策は使わないタイプだったため)、強く印象に残っているので前半は合っていると思います。

 

しかし初めて四柱推命の解釈で当たっていると思いました。完全ではありませんがツボに入る解釈が多いです。やはり占いの良し悪しは、解釈文しだい。

この解釈がどの干支・変通星などを表したものかという解説がないので推測するしかありませんが、上の長所短所の文を読む限り日主でしょう。

つまり筆者の場合、【壬:みずのえ】の部分に相当しますね。

この解釈が司馬懿による諸葛亮評のパクリに思えるのは、きっと偶然ではありません。解釈の手がかりとして、歴史人物の評価も組み入れられてきたのだと思われます。

つまりこれは、推命術のなかでは孔明も【壬】※だと伝承されていた証。孔明が【壬】だというのは確か民間説で有名な話で、歴史小説でもそう書いているものがあったはず。

※2 流派によっては孔明を【癸】とする説もあり、確かにその要素もあると思いますが(これは私も同じ。外見上は癸の真面目イメージと言われる)、本性は変人アイディアマンですので【壬】のほうが近いのではと思います。ネット上システムの計算ではグレゴリオ生年月日と一日ズレますが…誤差の範囲か。〔追記〕ネット上計算システムの保証範囲は100年程度。古代東洋歴←→グレゴリオ計算は簡易なプログラムでは難しいため保証外。

もう少し詳しく。筆者結果

参考のためと自分用メモで。もう少し詳しく筆者結果を引用しておきます。

なお当然ですが日主以外では、孔明と同じところは無いと思います。(←こんなことをわざわざ言わなければ理解できない人がたまにいるため、妙な言い訳すみません)

気質

湖やゆったり流れる河のような「プラスの⽔」の気質を持ってい
ます。
束縛をきらい、移り気になりやすいところがあります。
内⾯的に不満がたまりやすく、仲間が必要です。

基本の気質ですね。これも日主【壬】の解釈です。

個人的に、【壬】の解釈はとても自分に当たっていると思います。「束縛をきらう」など不思議と筆者ASC水瓶座とも一致するところがありますよね。中学時代、東西で占い結果が一致したということに驚きました。私が占いにはまるきっかけとなった解釈です。※3

※3 書き忘れました。東西で占い結果が一致とは私だけの偶然、もしくはそれだけキャラが立っていた…ということなのかもしれません。他の方でASCサイン解釈と日主解釈が一致している確率は低いようです。

>内⾯的に不満がたまりやすく、仲間が必要

ここの解釈は他所で見たことがありませんが、確かに客観的に自己分析して、「仲間が必要」だと思います。しかし一般に【水気】の人は「仲間が必要」とは自覚していません。

表⾯的性格
偏屈で思い込みの激しいタイプ
境遇が定まらず、⼀⾒、器⽤に⾒えますが、思い込んだら他のことが目に⼊りません。⼈によっては、少し変わり者と思われがちです。特殊技能の持ち主で、⼀匹狼的なところがあります。知性や感性に優れたものを持っているので、その能⼒を伸ばしましょう。研究、開発者、デザイナーなどが向いています。また、テキパキと物事をこなしますが、ムラがあり、気が変わりやすいでしょう。

内⾯的性格
浮き沈みの激しい冒険家タイプ
⼈の非難や評判などに気をとられずに突き進むならば、道が開けます。壁は多いのですが、突き進む努⼒をすれば、だいじょうぶでしょう。仕事はまじめにこなしますが、頑固なところがあります。⼈を指導したり、管理することで能⼒を発揮するでしょう。また、物事をクヨクヨ考える性格で、直感⼒があり、短気ですぐに活動します。

流派によって結果が違うので(それも四柱推命で苛々するところ)ここは何の解釈だったかすぐに思い出せませんでした。

「外見」は偏印、「内面」は偏官の解釈かな? 違う? この「外見」の解釈は自分に近いと思います。外見ではなく内面がそんな感じです。

「内面」のほうは当たっているところと当たっていないところがあります。“⼈を指導したり、管理することで能⼒を発揮する”…そうだといいなと思います。“物事をクヨクヨ考える”は当たっていますが、“短気ですぐに活動”ここは解釈文として矛盾しているし現実の私とは真逆でしょう。

⻑所
頭が回転が速く、物事を深く追求します。
柔軟性があるのが特徴です。

短所
あれこれと策略を考えるのですが実⾏⼒がありません。
⼈の意⾒に流されることが多いでしょう。
積極性に⽋ける⾯があるでしょう。

ここは画像で引用した箇所。

呟きでも書いたけど、“策略”は司馬さん評に引っ張られた表現と思いますね。

壬の思考は、“策略”ではなく漢字なら“智恵”、現代では“アイディア”と呼ぶべき種類のもの。もとから出世競争や闘争に無関心なため、策謀はむしろ苦手な人が多いと思います。(一部、命式が弱いと策略家になる人もいるらしいですが。私には理解できません)

>人の意見に流される

は、微妙な解釈です。

どちらかと言えば「わが道を行く」タイプ。他人の意見は参考のために聞くのですが、自分の考えを持った後の壬は大河の流れとなり動じない。

ただ確かに水気の性質として「流される」という解釈はあるようですね。惰弱な場合、とされますが。

矛盾していて疑問になる解釈です。

たぶん西洋占星術で言うところの風と水の要素が混ざり合っているのでしょう。この点、風と水の解釈がきっぱり分かれている西洋占星術のほうが優れているのかなという気がしました。

他は略して、当たっていたところ。

経済運
財より才能重視
名誉や名声のわりに⾦銭運は今⼀歩です。⾃⼰の持つ才能を最⼤限に発揮することで財を得ることができるでしょう。

当たり過ぎていて笑いました。

今は名声も無いけど、前世の「名誉や名声のわりに金銭運は今一歩」の酷さときたら!! 今一歩どころか名誉と財産の差は崖の上と底ほども落差がある。

かつて生きていた間もそうですが死後も含めて考えれば、落差はとてつもなく大きくなります。さんざんオモチャにされ様々な個人や会社がコンテンツで稼いでいますが、本人には恩恵皆無というね。(別に要らないけど)

まあこんな発言をしている現代の私は「妄想家」と呼ばれ一笑に付されるだけで、なおさら恩恵など得られない運命ですが、せめてメッセージを届けるための名声だけは欲しいと願うようになりました。

良きにつけ悪しきにつけ、話題としていただければ幸いです。

 

…以上、練習帳から発展させたメモでした。