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私の“わが君”はまだ迎えに来ません。転生には「現在ココ」の生存権がある
ドラマ感想に続きもう一つ、『パリピ孔明』のドラマを観ながら考えていた件。これは政治背景とは関係ない件で(たぶん)、このドラマで私個人的に気になっているシーンと台詞についての話です。死者が迎えに来る!? 本物の死者はやすやすと姿を現さないドラマ後半となった最近、孔明がたびたび“三顧の礼”を夢に見て劉備と会う直前に目が覚めるというシーンが繰り返されています。そして向井孔明に「わが君が迎えに来ている?」「...
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ドラマ感想に続きもう一つ、『パリピ孔明』のドラマを観ながら考えていた件。これは政治背景とは関係ない件で(たぶん)、このドラマで私個人的に気になっているシーンと台詞についての話です。死者が迎えに来る!? 本物の死者はやすやすと姿を現さないドラマ後半となった最近、孔明がたびたび“三顧の礼”を夢に見て劉備と会う直前に目が覚めるというシーンが繰り返されています。そして向井孔明に「わが君が迎えに来ている?」「...
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メモ帳でもお知らせしましたが、先週末から何かしらのウィルス感染症に罹りしばらく寝込んでしまいました。“何かしらの”と言うのは、ちょうど発症が週末で病院へ行って検査できなかったから。救急へ行くほどの症状でもなかったし。しかしいつものインフルエンザと症状が違っていたために少し焦りました。いつもなら高熱が出てすぐ治ってしまうのですが、今回は微熱が長く続いて妙な感じです。今はだいぶ回復しました。完全回復まで...
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久々の雑談です。10/20から始まったドラマ『フェルマーの料理』、第1話から面白くて魅了されています。ドラマ感想数学者になる夢を絶たれて退学を言い渡され、人生を諦めていた高校生の岳。彼は自分を「モブキャラ」と呼んでいた。しかし有名なシェフに料理の才能を見出されて告げられる。「お前はモブキャラじゃない。主人公だ」素晴らしくスピード感があって意表を突く展開。しかも夢がある。マンガって凄いな。前期の『トリリ...
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リンチに明け暮れるメディアに疲れたため、今日は報道系を避けてライフハック系の雑学記事を眺めていました。ところが最近はそちらのジャンルも地獄のようです。わざわざ疲れる話を引用するのも申し訳なく思いながら…ちょうど先日当ブログで書いた話に関わりそうなので触れておきます。「主人」と呼ばれたくない人々先日小説内での君主の呼び方についての記事で、「主人」という呼称について言及しました。しかし最近は「主人」と...
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今朝は起きる前に幸福な夢を見ていました。前世のイメージ?…ではなく、今世の若い頃の記憶。二十歳頃に住んでいた丘の景色です。あの白々と光る丘の道、頂上から見晴らす街の景色。整然と並ぶ小さな家々の屋根、地平線に青く浮かぶ都会のビル。(冒頭写真はACの素材であり実際に私が住んだ土地とは無関係です)そこには長く続く平穏な未来があって、無為だが何物にも縛られない日常がありました。現実を言えば今の生活も当時と大...
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ドラマ『トリリオンゲーム』最終回まで観ました。※ネタバレありますのでまだ観ていない方はご注意を※ドラマ全体の感想爽快な大逆転勝利ドラマで面白かったです。かなりご都合主義なところはありますが、フィクションだからこのくらい爽快なほうがいいんじゃない。しかも一応は筋の通る勝利の説明があるところが素晴らしいと思います。たとえば「株主がハルたちの思惑通りに動くか」という点、現実では相当に時間をかけて根回ししな...
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最近は三国時代を眺め過ぎて疲れているため、せめて現代ドラマなどを観て気を紛らせるようにしています。息抜きでドラマ感想の雑談を書いておきます。『トリリオンゲーム』の爽快感に脱帽今季では『トリリオンゲーム』が一番面白いかな。またしてもどこかフィクションの『三国志』を思わせる設定だったので苦笑しましたが。避けるつもりだったのに『三国志』の影響を発見してしまうとは、難儀な環境だな…と思いました。“ハッタリか...
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メモです。(tumblrでメモしようと思いましたがサービス終了の兆しがあるため、こちらで)今日上司が言った言葉が啓示のように響き、これは書き留めねばと思いました。“敗けることは考えていません”て言う奴ってさあ、その時点で敗けてんだよ。だってもう敗けることを頭に思い浮かべながら語ってるから。表面的に繕っても言葉の端々に出るんだよな。あれは敗けたときの言い訳を考えてる奴の言い分。勝負する気もないの、初めから。...
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このたびの電子書籍化不具合のおかげで、『僕前』という自分の私小説を何度も読み直すことになってしまいました。修正作業のためじっくり読み直すこと三回。書籍化した後のチェックも含めれば計五回くらい……。本当に疲れてしまいましたが、何度も読み直すことであの当時へ心が戻ったのは良かったと思います。こんな作業の機会でもなければ自分の書いた小説を読み返すことはないので、貴重な体験だったと言えます。(と、前向きに考...
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2015年~カウント: